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2020-04-22
《コロナ対策》家で白髪染めはどうすればいいの?【 ドンピシャ美容師のブログ 】 vol.120
皆様のドンピシャになりたいドンピシャ美容師のブログです~
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皆様お元気ですか??
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大変な状況ですが、お客様とそのご家族のご健康を祈りながら、家で練習しながら、甥っ子姪っ子のお守りでお子様のいるお父さんとお母さんの大変さをこれでもかと味わっている中込です。
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2週間ほど経ち、お客様からたくさんDMを頂くのですが、改めて白髪染めの需要というのを、再確認しております。。
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やはり《白髪》というのは、人と会わなくても耐えられないという方が多いようです。
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そこで、今日は特にご質問が多かったご自宅での白髪染めについて参考までに少し書きたいと思います。
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*もちろんオススメはしませんので、どうしてもという方だけお読みください!取り返しのつかないリスクはなるべく避けましょう。
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あと、「うわ、白髪だ。。いらねぇ、プチッ」
と抜くことだけは絶対やめて下さいね笑
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さて、
某ドラッグストアにてチェックしてきました。
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ドラッグストアで市販のカラー剤をじっくり見たのは、何年ぶりでしょうか・・・。
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こんなに種類あるんですね。
(写真は撮れませんでしたので文章のみとなります)
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ヘアサロンと同じように、カラー、マニキュア、トリートメントなど、様々なタイプがありました。
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コメントに多かったのは、
「どれが良いかわからない」
「自分ではうまく染められない」
市販のカラー剤に関しては、特徴を理解して、自分の髪に合うものを探しましょう!
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まずは、「どれが良いかわからない」
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これだけ種類があると何を使ったらいいか分からないですよね。。
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基本的には、サロンで染めていたメニューと同じタイプがいいと思います。
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【ヘアマニキュア】
頭皮が敏感な方や、髪のダメージが気になる方はマニキュアタイプです!
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・ダメージを与えずに染められる
・表面をコーティングするものなので、洗うたびに色が落ちていく
・ツヤは出る
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【ヘナ】
全体的に傷めずに染めることができ、失敗しなさそうなのが、ヘナタイプです。
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・植物タイプの白髪染め
・トリートメント効果がある
・色の定着に2日間くらい
・時間かかる
・ムラになりにくい
・色の種類が少ない
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【ヘアカラートリートメント】
ダメージ少なく全体的に染められますが、ある程度の色味になるまでに時間がかかります。
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・使うたびに染まっていく
・少しずつ着色していくので自然な仕上がりになる
・ダメージが少ない
・髪全体の白髪染めに向いている
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【ヘアマスカラ】
全体ではなく、一部だけをカバーするのに向いている1dayタイプです。
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・洗うとすぐ落ちる
・ピンポイントで染めれる
・全体向きではない
・出かける前にささっとできる
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【ヘアカラー】
一般的なカラー剤です。
しっかり染まり、色を長くキープできますが、その分ダメージも大きいタイプです。
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・染毛力が強い
・速効性がある
・長持ちするが、髪や頭皮へのダメージはある
・発色が早いので、ムラになりやすい
・量が少ない
・表記がアバウトなので何色か想像できない
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ざっくりですが、こんな感じですかね。
ドラッグストアの方も知識はあると思うので、分からない時は聞くのが一番です。
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次に「自分ではうまく染められない」
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これに関しても種類が結構ありましたので書いときます。
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【泡タイプ】
自宅で染めたことない方は泡タイプがオススメ。
シャンプー感覚で手で白髪染めできます!
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【クリームタイプ】
カラーすると髪がゴワゴワしてしまう方は、
オイルクリーム系タイプを使うと少しばかり軽減できるはずです。
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【コームタイプ】
コームタイプのカラー剤もあるので、全体を染める場合は綺麗にとかしながら行うといいでしょう。
このタイプは一剤と二剤を混ぜないタイプのものが多かったです。
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【トリートメントタイプ】
シャンプー後のトリートメント感覚でお風呂でできるタイプもありました。
しかも放置時間はたったの3分w
大丈夫なのかなぁーw
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【最後に】
・肌が弱い人はワセリン等を塗りましょう
・窓開けて換気よく!
・着ているものや、机や椅子などはご注意を!
・付属のグローブは必ずつける
・白髪染めは自分の一番気になる部分から染める
・空気が入らないようにべったり染める
・シャワーの温度はぬるま湯で!
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それぞれ個人差はあると思いますが、頭皮の状態や髪のダメージレベルによって変わってくるので、自分に合ったものを見つけてみてください!
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皆様に早く会えることを願って。
引き続き、どうかお元気で健康第一でお過ごし下さい!
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