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2017-05-11
ショック！！白髪が生えてきた！！VOL.3 白髪染め（グレーカラー）について。ホームカラーとサロンカラー[くせ毛マスターのブログ]
クセ毛マスターの淺野卓矢です。
白髪に関して
一昨日のブログ
ショック！！白髪が生えてきた！！vol.1 https://toniguy.co.jp/blog/aoyama/?p=6911
そして昨日のブログ
ショック！！白髪が映えてきた！！VOL.2 白髪の予防と改善方法 https://toniguy.co.jp/blog/aoyama/?p=6918
と 白髪に関することを書かせていただきました。
今日は、白髪染め（グレーカラー）に関してのお話です。
白髪の仕組み、予防、改善とお話ししましたが、それでも白髪とお付き合いをしていく方は多いですし、抗えない場合があることも事実です。
そういう場合は 白髪染め（グレーカラー）と上手に付き合っていきましょうというお話しです。
白髪染め（グレーカラー）は、サロンでされる方もいれば、自宅でされる方も実いらっしゃいます。
ご自宅での白髪染めというのは
メリットとしては
・手軽
・安い
・時間（サロンにいかなくてよい）
といったことがあげられます。
デメリットとしては
・ムラになりやすい、綺麗に染まらない
・痛む（ダメージする）、ごわつく
・デザインや白髪を活かすカラーができない
といったことが上げられると思います。
僕は基本的に、ご自宅での白髪め（グレーカラー）をおすすめしません。
その最大の理由は ダメージ。
市販のカラー剤は、素人が染めても簡単に染まるということに一番に重点をおいています。
ですので、単純に薬剤が無駄に強いのです。
考えてみると、白髪染め製品を販売する際に、一番気をつけなきゃいけないのは 染まること なので、そこが一番なのです。染まることに注力すればやはり薬剤が強くなります。
そのうえで、質感やダメージも考慮するのですが、
極端な言い方だと、髪がだめになってもあなたのやり方が悪い で済んでしまうところでもあるんです。
そう考えると納得しませんか？
もともと、白髪は通常のファッションカラーよりも、色が入りにくい（染まりにくい）髪なので、単純にダメージリスクが通常のカラーよりもつきまとうんです。
そのうえ市販のものだと・・・・。ですね。
また、自分で伸びた部分だけを塗り分けることなんてのもできないので、どうしても一度染めた場所（既染部）にも薬剤を付けてしまい、さらにダメージさせてしまうのです。
そして、ひどい場合には髪がじりじりになってしまいます。
髪を綺麗にしたくて、見せたくて染めているはずなのに、無駄にダメージさせていては、もともこもありませんよね。
だから 僕は自宅での白髪染め（グレーカラー）をおすすめしません。
（自宅でのファッションカラーもほぼ同じ理由でおすすめしません）
サロンでの白髪染め（グレーカラー）をおすすめします。
サロンであれば、ダメージリスクは最小限にできますし、白髪を活かすカラーや伸びてきてもわかりにくいように、明るめに染めたりもできます。
下の写真を見てみてください。
綺麗な透明感のあるラベンダーアッシュのカラーです。
この方は50代のお客様で白髪染め（グレーカラー）です。
白髪があるからこそ、こういう透明感のあるカラーができるのです。
こういうカラーができるのはサロンカラーならではの魅力です。
そして明るく染めているからこそ、伸びてきても、はっきり境目ができないので、なじみやすいです。
また、明るく染めていると、将来的に白髪が増えてきたときにも徐々に白髪をより活かすカラーにチェンジしていくこともやりやすいです。
今日、載せた写真は一例ですが、いろいろなやり方がありますので、ご相談くださいね。
TONI&GUYにはカラーリストといって、カラーのスペシャリストがいます。
なので僕は普段はカラーをしませんが、僕が今日書いた知識以上に彼らは、カラーに関しての知識、技術はとてもすごいです。
ぜひ、体感してくださいね。
ご相談は下記LINE@でも受け付けていますのでお気軽にご連絡ください。
ということで また明日。
最後 までお読みいただきありがとうございます。
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