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2017-03-04
「この人に頼みたい!と思う理由」〜カラーリストマコッティの毎日ブログ#124〜
TONI&GUY神宮前サロンカラーリスト店長の岩屋です。
どんな人間かは コチラのプロフィール記事 よりご覧ください。
、
僕は生活の大半を”提供する側“として仕事に従事しているわけですが、
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ふと仕事以外の場所で”提供される側“、いわゆる消費者になった時に、気付かされることが多々あります。
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、
今日はここ最近で、僕が消費者として心を動かされたお話し。
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、
<ヤマダ電機の佐藤さん>
、
先日の記事にも書きましたが、娘の携帯を購入しに近くに新しくできたヤマダ電器に赴きました。
、
対応してくれたのは佐藤さん男性。
、
話したかったのは子供用の携帯電話のことのみ。
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ですが、例のごとく今持っている妻のiPhoneを別会社に乗り換えないかという話しに突入します。
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名義は僕にしてあるため、当然話の矛先は僕へ。
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変える気は毛頭ありませんでした。
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興味のないことも態度に出しながら。
、
、
そう、10分間”佐藤さんのプレゼン“を聞くまでは…
、
、
結果、乗り換えてしまいました。
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全く変える気も無かったのに。
、
営業力に負けたと言ったらそれまでですが、
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僕が客観的にクローズアップしたいのは、
、
“自分のその心境の変化”
、
、
なぜ自分は佐藤さんに心を動かされたのか。
、
というところ。
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、
率直にいうと、
、
、
“結局お得になるのか損をするのか”
、
というこちらが消費者として最も気にする懸念要素を全て把握して、
そこに対するソリューションを完璧に自信を持って提示してくれたこと。
、
ここに尽きます。
、
、
半信半疑だった僕のスタンスは、
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ものの15分ほどで、
、
「佐藤さんに頼みたい」
、
になっていたわけです。
、
妻も全く同じ感覚を持っていたとのこと。
、
、
、
<整骨院の瀬尾さん>
、
一昨年に膝の靭帯を故障したことに始まり、数ヶ月前から左腕の腱鞘炎に悩まされてからというもの、
、
お世話になってる最寄駅の”整骨院“があります。
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、
治療内容は電気や超音波などの”内側”のケアから、筋肉や筋膜をほぐす”外側”のケア。
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基本的にその整骨院の先生皆親身に真剣に対応してくれるので、
何の不満もなく通っていたわけですが、
、
、
なかなか腱鞘炎がしぶとく、二の腕の方まで日常的に痺れが広がってしまう状態でした。
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ですが、ある先生の一言で、そのストレスは解消されることになります。
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、
先生のお名前は瀬尾さん。
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先生「どうですか調子?」
、
岩屋「まだ痺れてますね」
、
先生「もしかしたらこれ、肩から来てるかもしれませんね。大丈夫ですよ、必ず良くなります。」
、
と今までにはないアプローチを提案して下さいました。
、
先生曰く、僕の左肩は右に比べて内側に入っていて、そのせいで筋肉が硬くなり神経系統に影響が出ている可能性があると。
、
先生の言われるがままに肩からの治療に転換し、筋肉をほぐしてもらいました。
、
、
それから数日後。
、
数ヶ月引きずっていた痺れが、綺麗になくなり、肩ぐらいまでしか上がらなかったその可動域は右と変わらないほどにまで回復。
、
、
と、治療効果を実感。
、
「次もまた瀬尾さんに頼みたい」
、
という気持ちに、
治療してから数日後の生活の中でなるわけです。
、
きっとお客様も、
、
そのヘアを噛みしめている実生活の中でジャッジするんだろうなぁと再確認。
、
、
、
一個人の小さな日常体験かもしれませんが、
この二つの事例から、僕は”消費者の心理“に触れた気がしました。
、
、
共通するところは、
、
「分かってくれている」
、
ということと、
、
「特をするか損をするか」
.
「治るか治らないか」
、
という最も知りたいポイントを的確に伝えてくれたこと。そして結果。
、
、
これ、自分の仕事から考えると、
、
“自分の提供するものはその料金を支払う価値があるのかどうか”
、
や、
、
“希望のカラーは果たして実現可能なのかどうか ”
、
という、
、
サロンにお越しになるお客様が最も気掛かりな部分なんだと思うんです。
、
、
要は、
、
“想像を超えた”
、
訳なんです。
、
、
お客様が担当を指名するのは、必ず何らかの”理由“かあるはず。
、
、
僕も、なぜ自分を指名して下さるのか。
、
、
という理由を常に忘れずにいたいものです。
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、
、
はい、終わり〜(^^)
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