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2017-03-01
「世界一の空港を守る世界一の女性。」〜カラーリストマコッティの毎日ブログ#122〜
TONI&GUY神宮前サロンカラーリスト店長の岩屋です。
どんな人間かは コチラのプロフィール記事 をご覧ください。
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ジムで “プロフェッショナル仕事の流儀” をYouTubeで見ながら、小一時間ほど走るというのが岩屋のルーティーンにあるのですが、
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昨日、走りながら涙が出そうになるくらい心を動かされた動画を発見してしまいました。
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みなさん、
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羽田空港が”清潔な空港世界一”
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の座を2013.14年と2年連続で受賞しているのをご存知ですか?
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この時点でも日本を誇りに思いますが、
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さらに、
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この世界一清潔な空港羽田がどのようにして実現されているのかを知ってしまった僕は、
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走っている時間がほんの数秒に感じてしまうほど、その動画に夢中になってしまいました。
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今日の記事で1番伝えたいこと。
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それは、とにかくこの動画を見て頂きたい。
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世界一清潔な空港羽田を支えている方の
“流儀“が詰まった動画を。
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気になる方は…とか今日はそんな軽いプッシュじゃなくて、
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このページを開いて下さった方全員に見て頂きたいと強く願います。
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動画はこちら→
https://youtu.be/8Bi-dGRgp-M
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軽くイントロダクションすると、
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まず羽田空港のクリンリネス(清潔度)をキープしているのは総勢500名の清掃スタッフなんだそうです。
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さらに、この500名を指導する立場にある、
ある1人の女性がいます。
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この動画でフューチャーされているのはこの女性なんです。
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すでに色々な番組等でも紹介されている有名な方なので、ご存知の方も多いかと思います。
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新津春子さん(45)
(写真はご本人著書より引用)
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17歳から清掃の仕事を始め、
23歳から現在に至るまで羽田空港の掃除をしている方です。
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そのキャリアもさることながら、
動画中にも感銘を受ける数々の言葉があります。
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「清掃を超えた職人になりたい」
「心に余裕がなければ、良い掃除はできない」
「掃除は、やさしさ」
などなど、頭をパコンと叩かれるような名言が、深く深く心に残ります。
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新津さんは日本清掃技能選手権全国大会でも優勝し、
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名実共に清掃技術日本一の称号を持つ清掃のプロフェッショナルなんです。
(やっぱりどんな道でも全国大会ってあるんですね)
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新津さんは、
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汚れの種類によって80種類以上もの洗剤を使い分けるのだそう。
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これ動画中にも出てきますが、マジでかっこよすぎます。
超マニアックにこだわってるんです。
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“汚れを落とすこと“に。
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技術屋思考が強めな美容師は、共感しないはずがありません。
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職人技なんです、ほんとに。
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ついついヘアカラーと重ねてしまいました。
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とまあ僕が新津さんについて文字でうだうだ語らせて頂くよりも、
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とにかく動画を見て頂ければ分かります。
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僕はこの動画を見てとんでもなく恥ずかしい気持ちになりました。
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今まで何をしていたんだろうと。
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こんなお言葉も出てきます。
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掃除はやるだけでは意味がない。
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お客様が見て、綺麗と思ってもらえて初めて”掃除した“と言えると。
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初心に帰ります。
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新津さん、ありがとうございます。
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はい、終わり〜(^^)
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