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2017-02-27
「隣の芝が蒼く見えている方へ。」〜カラーリストマコッティの毎日ブログ#120〜
TONI&GUY神宮前サロンカラーリスト店長の岩屋です。
どんな人間かは コチラのプロフィール記事 をご覧下さい。
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昨夜は久しぶりに美容学生時代の友人との会合でした。
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卒業してから13年。
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あの日あの時美容師になることが夢だったメンバーも、
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今や10年超え選手になり、
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今日またこうして”美容師“として集まれている。
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卒業から入社して以来ずっと
“同じサロンで働いてる人“、
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もうオーナーになり”自分の城“を築いている人、
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形は違えど、今もなお同じ仕事を持っている。
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置かれてる立場や仕事内容、働く場所は違っても、
不思議と話題はどこか”共通点“があることばかり。
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“隣の芝は蒼く見える”
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と言いますが、
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そりゃそうだなと思います。
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どこもわざわざ”蒼くない部分“なんて進んで見せないですもんね。
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でも、こんな風に同級生というある意味
“ビジネス“を取っ払ったフラットな同業者と話すと、
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自然と今お互いにどんな問題を抱えているか、
何に熱くなっているかという”本音“がちらつく話題になるわけです。
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話は戻りますが、
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そこで感じることは、
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どんな場所も”蒼く見える部分とそうでない部分がある“ってこと。
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こんなにお互いの状況が違うのに、
“あ〜それ分かるわ〜“ってなるんですから。
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セミナーなどで他の美容師さんと話していても思いますが、
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どこも抱える問題はどこか
“似たりよったり“なんですよね、ほんとに。
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当然、当時の学生時代とは話す内容や重さ、悩みは違うわけですが、
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なんか”美容師が考えること“ってそんなに違わないんだなーって思います。
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そう考えると、
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今まではそうだったとか、俺は私はこうしてきたとか、他の場所はあーだこーだ、それに比べてうちは…
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なんて考えてしまっては、
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それはそれは現状が良くなるわけがありませんね。
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だって、
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問題はいつでも
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「今何したら自分のいる場所が良くなるか」
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に尽きると思うから。
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そんな気の知れた仲間とのたわいもない話から、
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“じゃあ自分の場所でどう活かせるか”
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と考えたいものです。
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もし、
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となりの芝が蒼く見えてるのであれば、
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まずは自分の芝もどうしたら蒼くできるのか考えることが、
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先決なのかなーと、
互いの”状況報告“の中でふと思ったので書き綴ってみました。
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コトの流れに右往左往されるのが1番消耗します。車酔いみたいに。
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だったら、自分で流れを作っていきましょうよ。
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良い試合をするためには自分のホームグラウンドの整備から。 ですね。
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何はともあれ、昨夜は良い夜でした。
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はい、終わり〜(^^)
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