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2017-02-26
「サンダルで面接に行った男。」〜カラーリストマコッティの毎日ブログ#119〜
TONI&GUY神宮前サロンカラーリスト店長の岩屋です。
どんな人間かは コチラのプロフィール記事 をご覧下さい。
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今日は、
岩屋が過去に起こした大きな大きな恥ずかしすぎる 騒動の数々 をお届け致します。
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この記事を読み終わった方のほとんどが、
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「なぜこいつがTONI&GUYに残れたんだ?」
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と、疑問しか残らないであろう”騒動“のラインナップ。(もう時効であろうと思われるものを抜粋w)
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こんな人間でも続ければなんとかなるってことと、
美容師アシスタントや学生の皆様に勇気を少しばかり持ってもらいたいと思いますw
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それでは、ご覧下さい。
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<騒動その①>
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“面接にサンダルで行く”
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はい。
TONI&GUYの一次面接に、わたくし岩屋はサンダルで行ったのです。
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今考えるとほんとにアホとしか思えないし理解に苦しみますが、
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当時、
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“alfred BANNISTER”
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という靴のブランドが大好きでして、
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要は、そこの”オシャレなサンダル“だったら大丈夫!カッコ良いし!
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とかほんとに頭の中を疑うような感覚の持ち主でした。
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もちろん採用選考は余裕の敗退。
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そうです、岩屋はトニガイ採用選考に一度落ちています。
(後にヘッドオフィスから敗者復活の連絡を直接頂き、再度別枠で面接。奇跡的に採用していただけたが故に、今の岩屋があります)
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<騒動その②>
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“入社式で救急車”
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これは確か過去の記事でも書いたことあったかもしれませんが、
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わたくし、9度越えの高熱で入社式に挑み、先代の雑賀健治先生のお話の途中で、極度の貧血により意識を失いました。(先生、本当に失礼致しました。)
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目が覚めたのは広尾の日赤病院。
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そうです、入社式で救急車で運ばれ、翌日のサロンワーク初日から欠勤した男です。
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“僕の美容人生が終わった。”
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と、初日にして悟ったのは鮮明に覚えております。
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<騒動その③>
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“メンタル弱すぎて1ヶ月欠勤”
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ぐうの音も出ないほどの不器用、それでいて克己心0ベースの練習不足野郎。
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イコール、、技術進行の大幅な遅れ。
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ハードワーク、できない不甲斐なさ、技術が全然上達しない、ヘマばかりする、言われたこと覚えられない、何しても怒られる。
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という精神的ダメージに身体がついていかず、
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2年目になった4月に体調を崩し約丸々1ヶ月間欠勤。
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岩屋をクビにするかどうかと店長会議でさえ議題に挙がるほど。
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仕事で何にも役に立たない上に休む。
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周りにも、
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「岩屋もう辞めるっしょ」
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と思われてたのも耳に入ったりしてました。
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当時を知る諸先輩方からすれば、
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“デビュー前に辛くて辞めるやつリスト“に間違いなくランクインしていたと思います。
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なんせそれ以外にも、ここじゃ書けないような問題けっこーたくさん起こしてますからね僕は…^_^;
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こんな感じで、
“あぁ、終わった”
と思った経験は割と少なくありませんが、
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今もなおここにいられる理由はただ1つ。
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“続けたから”
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だけです。
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当時でいうとクビになっても全然おかしくなかったですからねほんとに。
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どうやって続けるかなんていう方法ははっきり言ってありません。
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結局は自分から逃げなければ続けられるんじなないかなと。
(身体的問題や不測の事態を除いては)
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もちろん、周りの方の支えや環境なくして続けていくのも難しいですが、
それは方法というよりも、続ける理由です。
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続ける続けないも本当に最後の決断はやっぱり自分で下してるってことなんだと思います。
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採用してもらえたこと、残してもらえたこと、こんなに働かせてもらってることに、
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もう感謝感謝ですね。
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さあ、どうでしょう?
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岩屋に比べたらまだマシだと思う美容学生、美容師アシスタントの方々。
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当時の僕も含めてですが、
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“四方八方塞がり”
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なんてこと、そんなにないですよ。
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続けてればなんとかなります。
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ただし、
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“一生懸命”
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頑張ってたらのお話です。
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はい、終わり〜(^^)
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