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2017-01-16
「同期とか元同期について。」〜カラーリストマコッティの毎日ブログ#78〜
TONI&GUY神宮前サロンカラーリスト店長の岩屋です。
どんな人間かは コチラのプロフィール記事からどうぞ。
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今日は、僕が仕事を続けてこれた最も大きい理由の1つについて記事にします。
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過去の記事でも何回か書いてますが、
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「同期」
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との出会いは僕の美容師人生に大きな大きな影響を与えました。
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入社当時、都内サロンは3店舗。
7名が配属されました。
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初めて顔を合わせた入社前のシャンプー練習初回は、今でも鮮明に脳裏に焼きついています。
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これからが不安にならざるを得ない下手っぶりでしたw
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あれから12年経った今、TONI&GUYに在籍しているのは4名。
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でも、独立したり地元に戻ったりして、まだ皆美容師をしています。
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まずこれは本当に素晴らしいことというか、嬉しいこと。
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業界でいうと入社後10年経つと離職率は90%を超えると言われる中、全員が美容師をやっているということが素晴らしい。
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今日は久しぶりに元同期のSくんと時間を共にしました。
彼は昨年TONI&GUYを卒業し、地元に帰り奥さんとサロンを開業。
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お互い異なる状況や環境に身を置いている今、何を思うかや当時はどうだったなど話の話題は尽きることはありません。
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長いこと働いていると当然働く場所が変わったり、入社したサロンから卒業したりで、
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“共に働く”というのとは永遠ではないことを実感します。
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退社する時なんかは特に個人や会社の色々な事情が錯綜し、解決が簡単ではない様々なケースも出てくる。
これはどんな職場であれ避けられないことかもしれません。
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ただ、やっぱり”前を向いている“ということが大切かと思うんです。
これは同期という側面から見たらの話ですが。
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僕個人としては、働く場所が変われど、苦渋を共に味わった同期とはできるだけ長く
“切磋琢磨“できる関係でいたいと思っています。
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ちょっと脱線しますが、
「切磋琢磨」って2人以上を対象に遣う言葉かと思ってたんですが、調べたら元々は削ったり加工したり磨いたりして、自分と向き合い人間としてブラッシュアップされていく様を表すという意味から来てるんですってね。
人生は引き算みたいなニュアンスがあるみたいで。
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それが転じて、誰かと本気でぶつかり合って互いに磨き合うという意味にも派生したんだそうです。
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同期って何が特別かというと、
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“1番認めてる存在であり、1番認められない存在”
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ってとこです。ニュアンス難しいですが。
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悟空とベジータみたいな、なんかそんな感覚ですw
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負けたくないって気持ちが、表に出さずとも腹の底では常に闘争心が煮えたぎってる感覚です。
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友達ともまた違いますからね。
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でもそれがあったから先には辞められなかったし、今でもどこか負けたくない気持ちは変わらず持ってます。
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だから気になるし、もっと頑張らなきゃと常に思わせてくれる存在でもあるわけで。
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こうして働く場所が変わってもお互いに何がしたいかとワクワク話せる関係でいられる仲間を持てたのが、自社に感謝しなければいけない最もたる理由かもしれません。
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そう考えると結局は自分が所属する会社から受けている最大にして最高の恩恵は、
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「人との出会い」
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なんです、やっぱり。
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しかも人生を左右するレベルの。
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だから、続ける使命があるんだと。
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今度は会社の人生に自分が”恩恵”をもたらす番だという一心で。
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何はともあれ、末長く付き合っていきたい仲間って、素晴らしいですね。
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同期のみんな、元同期の皆、ありがとう。
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かなり飲んだので、今日はこの辺で。
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はい、終わり〜(^^)
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