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2017-07-25
海だ!!プールだ!!楽しいけど、髪は心配ですね。ダメージの原因と対策[くせ毛マスターのブログ]]
くせ毛マスターの浅野卓矢です。
あと数日で 8月ですね。
学生のみなさんはもう夏休みなのかな?
ゆっくり休みを満喫してね♪
あっ、いまのところ 僕の夏休みは予定していません。
お盆も通常通り働く予定ですので、サロンを涼しくして、皆様をお待ちしております。
夏といえば、
やっぱり 海 や プール に行きたいですよね。
でも、なんとなくだけど、髪が傷みそうだから心配・・・。
ということで
ダメージになる原因と対策をお話ししましょう。
海でのダメージ最大要因は、海水(塩水)のPHと塩
PHって書くといまいちわからないですよね。
昔 授業でならったやつですよ。アルカリとか酸性とかの。
7という数値が中性で大きくなるほど、アルカリ性になります。
ちなみに数値で言うと水道水が6.5とか7くらいです。
海水はだいたいPH8くらいで、アルカリ性なのです。
(ちなみにプールの場合はPHが7後半くらいです。)
このPH8っていうのが問題です。
もともと髪の毛が一番安定し良い状態のPHは4.5~5.5の弱酸性です。
海水にひたると、単純にアルカリに傾き、髪は膨潤といって膨らむんです。
パーマやカラーの時に比べれば控えめですが、同じようなことが起きています。
つまり、髪の成分(栄養分)流出、カラー剤の色素の流出が起きてしまいます。
カラーやパーマの時は、美容師さんがつきっきりで、そういったダメージリスクをへらしますが、
海の時はそんなことできないですから、ある意味 ダメージリスクとしては、カラーやパーマよりも高いですね。気を付けたいものです。
そして塩もね。
海水で濡れた髪をそのまま放置して乾いてしまうと塩の結晶ができ、その結晶がまた髪についたままになると髪の中の水分を奪っていきますのでこちらもダメ時要因となります。
さて、ダメージリスクのことはここまででお伝えしましたが、ではどうすればいいのか?ですよね。
海での髪のダメージを防ぐ方法は
とっても簡単なことです。それは
真水でしっかり洗うこと!!
そう、シャワーを浴びればいいんです。
海水から上がったら、できるだけ早くシャワーでしっかりすすいでください。
それだけでも、ダメージを減らすことに有効です。
ほんとは、弱酸性のシャンプーで洗うとか、いろいろ書きたいんですけど。
海いくときってそんなに、神経質にいろいろもっていかないと思います。
だから、簡単にだれでもできること。
真水で洗う。
これだけ 覚えておいてください(^^)/
で、髪が気になったら、僕たちのもとへ来てください。
綺麗にしますから(^^)/
せっかく海にいくので、どーせならあまり気にせず楽しんじゃってもいいのかなぁ と思ってます。
そして 困ったときの美容師です!!
皆様よい夏をお過ごしください。
あっ、紫外線もダメージ要因って書くの忘れたので、
それに関してはこちらを見てください。
https://toniguy.co.jp/blog/aoyama/?p=7214
ということでまた明日。
最後 までお読みいただきありがとうございます。
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