話の続き～

新潟市中央区 ラブラ万代４F
トニーアンドガイ新潟サロンの堀田です☆

節分でしたねぇ。
皆さんは恵方巻食べたり豆まきしたりしましたか～？
私は息子と一緒にスーパーへ恵方巻を買いに行きました。が！？結構高いんですねぇ(￣▽￣;)人数分買うと、、、(*_*)
「恵方巻は値段が高いから、自分達で手巻きにしない！？」という私の提案に息子ものってくれまして、お家にあるありもので手巻きを済ませるという(^o^;)
それはそれで美味しかったですよ～。

豆まき用品は事前に購入していたのですが、手巻きを食べ過ぎて、お腹休めして、そしたら、豆まきはもういいかな～みたいな空気になり、結局やらず(^o^;)翌日に息子と交代で鬼役しながら豆まき。節分の日にしないと意味ないのでしょうが、一応形だけでも(^o^;)そんな節分でした。

さてさて、以前のblogに社会人として成人式を迎えました記事をアップしておりました。その続きを今回は書いていきたいと思います。

ホテル時代を経て、次に私が就いた仕事は、「事務」でした。
一応、商業高校卒業してるし、簿記も勉強してたし(平均並みの検定しか合格してませんけど)、という安易な気持ちが無かったと言ったら嘘になります(^o^;)

ホテルでのフロント業務が表舞台としたら、室内でもくもくと帳簿やパソコンに向かう事務仕事は裏方。
今までが接客等、人と関わる毎日だったので、余計に「外の世界が見えないモグラみたい」と感じてしまうことも多々ありました。
ただ、同じ部署で働くメンバーにめぐまれていたんだすよね。それは凄く救いでした。

当時、直属の上司が男性の方で、その下にベテランの女性スタッフ、私と同年代の女の子が二人、そして私、合計５名の部署でした。

上司の方は頭が良く、頭の回転も早い。無駄が一切なく仕事をテキパキこなす人でした。きっと私達のことを「バカなやつらだな」と思っているんだろうな～と感じる空気感があったりなかったり(^o^;)
無駄がないのは仕事だけではありませんでしたよ。スタッフとの会話も挨拶や仕事に関する必要な事だけ。自らコミュニケーションをとるタイプではなかったし、スタッフと良い意味で仲良くというか、そういう感じも一切ありませんでした。
本当、一匹オオカミみたいな人で。

だからこそ！？女子四人の結束力が強くなっていったのかもしれませんけど、私達としては、少し寂しくも感じてたんですよねぇ。

ここまで読むと、この上司って、無愛想で感情がなくて、何を考えているのかさっぱり分からないって感じですよね？

それがですね、なーんと、私達個人や、私達の部署に何かあったときは、全力で守ってくれるんですよ。フォローしてくれるんですよ。

このギャップに私達は驚きしかありませんでしたね。

無愛想だけど、
言葉はきついけど、
笑った顔、見たことないけど、
完全にコミュニケーション不足だけど、

何かあったときは必ず守る！
それが上司自身の自分だけの為だとしても、私達を守るのではなく自分の部署を守りたいだけだったとしても、普段が普段なので、本当に女子四人、目ん玉飛び出そうな位の驚きでした。

その日から、上司に対して、少しだけ優しさや人間味を感じるようになりましたけどね(^o^;)

ちょっと、取っ付きにくい上司ではありましたが、辞めたいとは思いませんでした。
それは、何だかんだ言っても仕事が出来る上司を尊敬してたからだと思います。また、同じ部署の女性スタッフ達との良好な人間関係があったのも大きかったです。
(ちなみに今でも年賀状のやりとりしてます)

だから、このままここで、お世話になっていくのだと思っていました。

が、しかーし！

私は突然、上京することを決めるんです！
今の職場を辞めたかったわけではありません。辞めたい理由もありませんでした。

なのに何故！？

それは、、、、

「私の人生一度きり」

日本はこーんなに広いのに(田舎産まれ田舎育ちの私にとって、東京上京は遠い外国に行く位の感覚でした)、九州の、佐賀県の、小さな町しか知らないで一生終わるなんて勿体ない！！

そう思ったんです。

そこから、東京上京するまで、ひと悶着(*_*)

その話はまた今度～(*^^*)