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2020-08-26
ホームカラーとサロンカラーの違いとは??
TONI&GUY福岡伊都サロン
カラーリストの三浦政和です。
緊急事態宣言の発令後、美容室に行けず、根本が伸び、ホームカラーをされた方もいらっしゃると思います。
そこで今回はホームカラーと、サロンカラーの違いについて書いていきたいと思います。
まず最大の違いは、、、
誰がカラーを塗るかです!
当たり前ですが、サロンでは練習を重ねた美容師がカラーを塗り、ホームカラーでは基本自分自身が塗る事になります。
美容師の技術が最大限に発揮でき、最高の仕上がりを得られるように設計されているのがサロンで使われるカラー剤。
お客様自身で塗っても失敗せず綺麗になる処方されているのがホームカラー剤となります。
サロンカラーとホームカラーの薬剤の違い
サロンカラーは50色から200色以上あり、くすんだような色から鮮やかな色があります。
ホームカラーには、5色から20色程で、染めムラがわかりにくいくすんだ色調が一般的です。
ホームカラー剤は、色数よりも自分で染めて失敗しにくい事と刺激臭の少なさが重要視されています。
その為、サロンカラーで使われている髪の毛への負担を考えた薬剤が、ホームカラーでは使われていない場合があります。
ホームカラーは刺激臭を抑えている反面、ダメージ要因となるものが多く含まれています。
なので、ホームカラー後もダメージを与え続けてしまう可能性が高いです。
伊都サロンで使用しているカラーも、刺激臭というものはほとんどしなくなり、髪の毛への負担が少ないものを選んで使用しています。
その為、カラー後の手触りも良くなると思います。
ホームカラーをもしする場合は、原宿サロンのカラーリストの名越がホームカラー剤でセルフカラーしてますので参考にしてみてください。ブログはこちらから
簡単ですが、ホームカラーとサロンカラーの違いについて書いてみました。
ホームカラーをしたお客様から良く聞くのが、
染まらなかった、黒くなった、髪の毛がキシキになった、薬剤が足らずムラになった等です。
もし、緊急で自分で染めないければいけない場合は是非ご相談ください!!
少しでもお役に立てれるようアドバイスさせて頂きます。
TONI&GUY福岡伊都サロン
カラーリスト 三浦政和
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