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2017-03-17

カラーリストブログ, スタッフブログ

「カラーの褪色を抑えるために”お客様”が出来る工夫」〜カラーリストマコッティの毎日ブログ#134〜

TONI&GUY神宮前サロンカラーリスト店長の岩屋です。


どんな人間かは コチラのプロフィール記事 をご覧下さい。

本日2本目の投稿です。

前号の →

「カラーの褪色を抑えるために”カラーリストが出来る工夫”」

https://toniguy.co.jp/blog/harajuku_jingumae/?p=8506

に引き続き、

今号は “お客様ができる工夫“について。

カラーリストの工夫よりも、

お客様の毎日の工夫の方が遥かに大切だと思っています。

歯を治すのにも、歯医者さんの治療と、歯磨きという患者様自身の”毎日の取り組み“がリンクしなければ治らないのと同じだと思って下さい。

褪色を防ぐ方法は極論、

シャンプーしない。

ヘアアイロン等で熱をあてない。

外に出ない。

海やプールに入らない。

ふざけてると思われるかもしれませんが、

これが最もヘアカラーの褪色を防げる方法です。

なぜならば、

シャンプー“、”熱を与えること“、”紫外線“、”塩素”が私生活に於いて、

最も褪色を促してしまう大要因だからです。(細かく言えばもっとたくさん要因はあります)

ただ、もちろん上記のことを一切しないなんてのは非現実的でしかないため、

このシャンプーをする時、熱を与える時、外に出る時にいかにして褪色を防ぐかということが非常に大切になります。

方法は簡単です。

褪色防止のために作られたシャンプーで洗い、

ドライヤーで乾かす前に、熱と紫外線から守る流さないタイプのトリートメントを使うだけ。

です。

これが1番効果的で簡単です。

僕は、ケアをしなければと生活ルーティーンにやたらプラスして作業を増やすことはオススメしません。

続かない からです。

いつも当たり前にしている動作の中で使うものを変えるか、10秒以内で終わることに留めた方が良いかと思います。

特に、意外に使ってない方が多い、

ドライヤー使用前に使うケア用品

これは10秒以内に終わります。

例えばこんなもの。

スプレー式で、熱や紫外線から守ってくれるスグレモノ

これを洗面所に置いといて、夜や朝のお風呂上がりにヘアにシュシュっとかけて乾かすだけ

先述したように、褪色を0にすることはできません

でも、落ちても綺麗な色であるようにカラーリストは工夫をしています。

てことは、あとはお客様が毎日続けられる範囲の”少しの工夫“をして頂くだけです。

我々カラーリストはご自宅までご一緒することはできませんので、

お会いできない時間“のお守りとして、

そういった”色を守ってくれるモノ“を生活に取り入れて頂きたいと、真剣に願っております。

お客様から料金を頂いてるからこそ、色を無駄にせずにご協力頂きたいところなんです。

具体的なケア用品は処方についてはその他にもたくさんありすぎて記事には書ききれないので、サロンで直接お話し致します。

ちゃんと”歯磨き”しましょう!!

って気持ちです笑

はい、終わり〜(^^)

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