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2019-04-16
どこから聴いたらいいかわからないビートルズ、取り敢えず一枚聴いてみましょう!
いつもトニガイブログをご閲覧頂きまして、ありがとうございます‼︎
カラーリストの『こしょうなおき』です!
昔の音楽って興味はあるけど、今から聴くのは中々難しいですよね…
時代背景とかもあるので、なんとなく入っていけないと思います。
という事で、ちょっと軽めに聴いてみるのに、最適な一枚を、今回は『The Beatles』の作品から紹介します。
僕も後追い世代ですので、個人的な感想ですが、良かったら是非聴いてみてください!
今回紹介するのはこちら、
ビートルズの7作品目『revolver』です!
実は2009年にCDでモノラルのサウンドが聴けるリマスター版が出ていますので、もしチャンスがあればこちらのモノラル版で聴くのがおススメです!
レコードのサウンドで聴けるとので、かなりライブっぽく聴けますよ!
すみません、本題に戻ります…
この『revolver』
何がオススメかと言いますと、アイドルだったビートルズがロックバンドに変貌する瞬間だったのではないかと思う色々な工夫が凝らしてある作品である事、
ライブ中心からスタジオミュージシャンとして、様々なチャレンジを始めた、前作『rubber soul』から、より洗練された面白い音作りをしています、
因みに、この作品内の曲はほぼライブでは演奏されていません。
スタジオとライブの表現を全く別の世界へしていく、今では考えられない試みですよね…
メンバー4人のそれぞれの世界観が別れ始めた、ビートルズの岐路といっても良い作品だと感じます。
4人それぞれの個性が、1つのアルバムで楽しめる今の時代には中々無いアルバムでした。
中でもお気に入りの曲を紹介します。
先ず、アルバムのオープニングになる
『taxman』
ジョージ・ハリスンの作曲で、説明不要で、とにかくカッコいい曲です。
ジョンとポールにどうしても、話が言ってしまいますが、やはりジョージ・ハリスンも最高のミュージシャンの1人だと感じました。
余談ですが、このアルバムの中の『love you to 』という曲の中で、インドのシタールという楽器をジョージが弾いています。
楽器マニアのジョージがいた事も、やはりビートルズをより神格化したバンドにした、要因だったと思います。
次に紹介するのは、
『here,there and everywhere』
こちらは、もう一度は聴いてるであろう、何年経っても色褪せない名曲ですね…
ポール・マッカートニーらしすぎる一曲です。
最期に紹介するのは、
このアルバムの最終曲になる
ジョン・レノン作
『tomorrow never knows』
この曲の中の歌詞にある
〔to the end of the beginning〕
〔終わりの始まり〕
色々な意味を考えてしまいますよね…
この曲はとにかく逆再生や、ドラムに細工したり、当時のジョンの不安定な精神状態を音楽で表現してるのでしょうか…
不思議な曲です。
ただ3回くらい聴いてると、クセになるみたいな感じです。
他の曲も全部カッコいいのですが、簡単に三曲程紹介させて頂きました!
最後まで見て頂きありがとうございました!
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