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2025-11-18

新潟サロンBlog

正しいシャンプーの仕方。

こんにちは、先日ジョギングをして、膝が痛い副店長のソエタです。

さて、

最近サロンで、シャンプー向上の為にスタッフで洗い合い、トレーニングをしているのですが、

皆様はご家庭でご自身でシャンプーしていると思います。

そこで、美容師が教える「正しいシャンプーの仕方」をブログに記したいと思います。

毎日の洗い方で髪は驚くほど変わります!

「いつも通り洗っているつもりなのに、最近髪がパサつく」「頭皮のニオイやべたつきが気になる」そんなご相談をよくいただきます。

実は、毎日のシャンプーのやり方を少し整えるだけで、髪の扱いやすさはぐっと変わります。今回は美容師目線で、今日からできる正しいシャンプー方法をまとめていきます。

①まずは”予洗い”が8割。お湯だけでしっかり洗う!

最初の1〜2分で、お湯だけで頭皮と髪を丁寧に流します。

この「予洗い」だけで、髪についたホコリや皮脂の約7〜8割は落ちると言われています。

ポイントは、

  • 指の腹を使って頭皮を動かすように
  • 髪表面ではなく”頭皮”を中心に流すこと。

ここを丁寧にするだけでシャンプーの泡立ちが変わり、洗浄力もアップします。

②シャンプー剤は手で泡立ててから頭にのせる!

シャンプーを直接頭皮につけてゴシゴシすると、必要以上に摩擦が起きてしまいます。

適量を手に取り、手のひらで軽く泡立ててから頭にのせましょう。

髪が長い方は、

  • 頭皮用の量
  • 毛先を包むための量 と、2段階で泡を用意すると均一に洗えます。

③こすらない”が正解。指の腹で頭皮をマッサージするように!

強くこすらなくても、泡が汚れを包み込んでくれます。

「頭皮を掴んで動かす」「生え際からつむじに向かって押し上げる」イメージで、指の腹で優しくマッサージ。

おすすめの順番は、

  1. えり足
  2. 耳まわり
  3. トップ
  4. 前髪ラインの下から上へ。

皮脂が多い部分から洗うことで、効率よく汚れが落ちます。

④ すすぎは”洗う時間の2倍が目安!

シャンプーの流し残しは、かゆみ・フケ・ベタつきの原因に。

「もういいかな?」と思ってからさらに30秒すすぐだけで、仕上がりがかなり変わります。

特に残りやすいのが、

  • えり足の生え際
  • 耳の後ろ
  • トップの分け目 この3カ所。意識して流してください。

⑤トリートメントは髪の中間〜毛先だけでOK!

根元につけるとボリュームが潰れやすいので、基本は中間から毛先のみ。

粗めのコームで数回とかすと、成分が均一に行き渡り効果アップ。

放置時間は商品に書かれている目安で十分です。

◎仕上げはタオルドライと擦らないドライアー。

タオルはゴシゴシではなく、押してて水分を吸わせるだそして濡れたまま放置せず、すぐに根元から乾かします。

乾かす順番は、

1.根元

2.中間

3.毛先

の順がベスト。

根元が乾くと自然とスタイルも決まりやすくなります。

毎日の小さな積み重ねが”美髪”を作ります。

シャンプーは一番身近なヘアケアですが、実は一番差が出る部分でもあります。

今日紹介したポイントを少し意識するだけで、ツヤ・手触り・頭皮環境が確実に変わります。

「自分の髪質に合うシャンプーが分からない」

「もっと扱いやすくしたい」

そんな方は、ぜひご来店時にお気軽にご相談ください。

では。

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