NEWS

2025-07-22

広尾サロンBlog

山での暮らし②

2日間で小籔作り!?

2日間を通して群馬の山で古屋を作りをしました。その時の様子をお書きします。

①最初に向き合ったのは、地面そのものでした。放置されていた山の斜面には、雑草と石がびっしりと根を張っていました。鍬を握りしめ、汗を流しながら土を起こす。耕すという行為は、単なる準備作業ではなく、大地と対話するような時間です。

②一本の木を倒すのに、一時間以上かかることも珍しくありません。切った木は枝を落とし、担いで運ぶ。重さと不安定さに足元を取られながらも、何度も往復するうちに、山の中の道が自分の身体に馴染んでいくのが分かります

③木の先を火で炙り炭素にします。その状態で土に埋めて木をさしていきます。木の上に竹を設置してビニールで屋根を覆います。

※次回はより強化していきます!!

もしこの暮らしに興味を持ってくれた人がいたら、ぜひ一度、山の中へ足を運んでみてください。風の匂い、土の感触、木の温もりが、何かを思い出させてくれるはずです。

石毛大翔

カテゴリー
広尾サロンBlog
タグ