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2019-07-07

スタッフブログ, ヘアースタイル, 広尾サロンよりお知らせ

ヘアドネーションとは?実際にやってみました!

こんにちは!

橋口です。

先日お客様のご希望があり、ヘアドネーション用に髪の毛をばっさり切らせて頂きました。

今回ははその事をまとめた記事にしていこうと思います^_^

ヘアドネーションとは?

ご存知の方も多いかと思いますが、ヘアドネーションとは、病気や不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動の事です。

実際にヘアドネーションは、ここ数年で日本でもメジャーになってきていて、髪の毛を寄付される方が増えてきています。また寄付をした髪の毛の受け入れ先も、10年前と比べる条件が幅広くなってきて、やりやすい環境が整ってきてます。

髪の毛の条件とは?

条件は、受け入れ先によって様々なのですが、まずは僕達が送っている場所をご紹介します。

JHD&C

(Japan Hair Donation & Charity )

こちらで、ご紹介してる適した髪の毛は

  • 31cm以上の長さがあること

  • カラー、パーマ、ブリーチヘアでもOK

  • 完全に乾いていること

昔はヴァージンヘアでしか、受け入れてくれるとこが無かったのですが、最近ではカラーやパーマもOKとの事!

嬉しいですね〜

また、それ以外だと31cm以上とう言う条件ですが、もし31cm未満の髪の毛でも、シャンプーなどの開発で使用する「評価毛」として転売し、ウィッグ製作の費用にしてくれるとの事だそうです。

こんななのに送りやすい条件になって、僕たちとしても凄く助かりますね。

必要な情報

髪の毛を使用する上で、最低限の情報も必要になります。

年齢

性別

髪の毛の施術履歴

(パーマ、カラー、縮毛矯正など)

髪の状態を把握するためには、必要な情報ですね。

実際にやってみました

まずは長さの確認です!

これは問題無いですね。

髪の状態ですが、パーマとカラーの履歴がありましたが、これも問題ありません。

では次に

髪を小さい束に分けてゴムで結びます。

そして結び目の1cm上をカットします。

この様な感じですね。

そして最後に、お客様の髪を綺麗に仕上げて

完成です!

ヘアドネーションも、目的の一つではありますが、やはりカットした後は、やはり綺麗に仕上がってたいですよね!

またこちらの髪の毛は、責任を持って送らせて頂きます。^_^

今回は、ヘアドネーションの簡単な説明と流れを解説しました。こういった取り組みって、以外と個人でも出来ちゃうですよね。

もし髪だけ切ってもらえれば、お客様が個人でJHD&Cに送るのもOKです。

なのでこういった事に、興味がある方には、是非参考にして頂ければと思います。

それではこのあたりで〜

もし髪の毛や、頭皮の事、ヘアスタイルで気になること相談したい事があれば、是非僕にお任せ下さい!

最後までご覧頂きありがとうございます。

是非こちらもご覧ください。

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