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2017-01-19
もこみち?いまいち?の美容師ブログ 4
トニー&ガイ原宿サロン スタイリスト村上 剛一です(^^)
約4年間のアシスタントを経てスタイリストデビューした僕ですが最近やり始めた事があります。
それは
[撮影]
何故始めたかというと、理由は色々あります。
・[集客]沢山の人に見てもらいこの髪型にしたい!と思って来店してもらいたい。
・[技術向上]もっと上手くなってお客様にカッコイイ、可愛いをつくり喜んでもらいたい
・先輩からの[まずはやってみる]
・先輩の言葉[作品はSNSの名刺]という明言
の中から
今回は[まずはやってみる]について話します(^^)
あれは、スタイリストデビューする1週間程前でした。
アシスタントミーティングで他店からのアイディアで、自分達の良いところ、なおせばもっと良くなる所をスタイリスト、カラーリストの先輩方に書いてもらおう!
という企画がでました!
スタイリストになる前だったので先輩が
「デビューするけどどうする?聞いてみる?」
ときっと気をつかってくれたのですが
「厳しくお願い致します!」と応えてしまった。笑
後日、先輩方が書いてくれたメモが渡されました。
恐る恐る見てみると・・・
・なおせば良くなる
の所に
[まずはやってみる]
と書いてありました。
だいたいいつも小さい頃から言われてきた事は
人の話を聞くとか短気というワードが多かった僕です。笑
なので以外な事が書かれていて目に止まった。
そして自分の中では何でも[やっているつもり]でいました。
メモを渡された日、1日中モヤモヤしていたのを覚えてます!
思い返すとアシスタントの頃からやってない物の中に
[撮影]
があった。
ほとんど撮影はやってきませんでした。
やっても年に片手いかないくらい。
なぜかというと、
・うまくつくれるか不安
・恥ずかしい
・メイクができない
・カメラマンがいない
・場所がない
・練習の方が大切だと思っていた(そういう人ほど練習してない>_<)
など今思うと完全に自分に甘えていたり、環境のせいにしてたなと反省^^;
カメラマンがいなくても自分で撮ることはできたし場所なんていくらでもあるし練習モデルさんにお願いして練習後、写真撮らせてもらったり、メイクだって少しづつやる事もできたはずだ。
そして何よりも上手いのが撮れないんじゃないかとか良い作品が撮れなくて笑われるじゃないかとか周りを気にしてたんだと思う・・・
今、周りを見るとアシスタントの子でもカッコイイ作品、可愛い作品、沢山つくってる子達が山ほどがいる
完全に時代(SNS)に置いてかれてしまっていた。
そこで汗った僕はあの言葉を思い出す
[まずはやってみる]
誰だって最初はうまくいかないし、恥ずかしいに決まってる。
遅いかもしれないけどまだ間に合う。
そして追い越せる!!!
そんな感じで少しずつ自分のペースでやり始めました(^^)
まだまだ数は少ないしクオリティーももっと良い作品がつくれるはずだ!
撮り終わって後で見返すと、この毛束きになるなー、シルエットこうすれば良かったなとか沢山反省点がでてくる。
それを次に活かしての繰り返し。
そしてお客様に落とし込んでいく。
きっと少しだけど改善できてうまくなってると思う!
これだから美容師は最高だ!!!
おっと!ついつい熱く語ってしまいそうでした^^;笑
少し話がそれそうになってしまいましたが
先輩からの
[まずはやってみる]
が響いてスタイリストデビューしてからチャレンジしてます(^^)
どの先輩が書いてくれたかわからないのですがとても感謝してます!!!
これからもお客様に喜んで頂けるように素敵なヘアスタイルつくります(^_-)
写真はスタイリストになって1発目の思い出の作品
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