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2016-11-01
“枠”を超えてみる。
TONI&GUY原宿神宮前サロンカラーリスト店長の岩屋です。
どんな人間なのかは こちら を覗いてみて下さい。
さて、初っ端から表題に触れてみようと思います。
「”枠”を越えてみる。」
なんの枠か?
サロンの”枠”です。
先日、恐れ多くも他の有名サロンのスターの面々とお時間を共にする機会に恵まれました。
imaii カラリスト 中村大輔さん
imaii カラリスト 澤田梨沙さん
ClaudeMONET AVEDA 福隅亮介さん
THE REMMY クラタサトコさん
ご覧のように半端じゃないスター軍団の中に混ぜてもらいました。(本当にありがとうございます)
単純に、今輝いてる人は、どんなこと考えてるのかな?
何をやろうとしてるのかな?
そんな好奇心と、自社にないもの、自分にないものを学びたいという探究心。
から、サロンの” 枠 “を越えて、お時間を共にさせて頂いた訳です。
僕は、毎日と言って良いほど悩みます。たくさん悩みます。
働いてる日も、休みの日も悩みます。
全然上手くいかないことだらけ。
でも、それは、自分だけじゃない。
アシスタントから店長まで、みんなそれぞれ悩んでます。
色んなこと考えて一生懸命仕事してます。
ずーーーっと思い通りに事が進む、うまくいくことだらけ、全部良いこと。なんて、あり得ません。
どうにかして、少しでも今より良くしよう。
美容師のみならず、世の社会で戦っている人はみんなそう思いながら、きっと、毎日働いてます。
そう、どうにか良くしたい。
悩んで凹んで、もじもじして、あーだこーだ上手くいかない理由を探して、、ってやってると、やる気なくなっちゃうんです。
自分が保てなくなる。
そんな気持ちで仕事してても、何にも前に進まない。
倒れる時は、前のめりに倒れたいんです。
状況は自分で変えるしかない。自分が変わるしかない。
どんなに悩んでてても、結局最後は”動く“しかないんです。いつでも。
他人に自分の人生の舵を取られたくないから。あと失敗した時自分で責任も持てないし改善もできない。
“となりの芝は蒼く見える”
これ、本当に枠を越えて外と繋がろうとアクティブに動いてる人からは、聞いたことがありません。
なぜか?
“自分だけじゃなかった”
と思い知らされるからだと思うんです。
実際にこうして時間を作り、違うクラブチームで闘う同じスポーツをしている方々の話を聞くと、決して自分だけじゃないと、背中を押してもらえる気持ちになれます。
勇気をもらえます。
自分の芝をもっともっと良くするために、この美容業界を、そしてカラリストという職業の未来を紡いでいくために、働く場所は違えど、サロンではそれぞれの出来ることにベストを尽くし、
時にこうして手を取り合って、個々では成し得ない、爆発的なシナジー効果を生み出す。
先にも書いたように、毎日色々悩んでます。
悩んでるからこそ、自分を疑うことにしました。
殻に閉じこもってる場合じゃないぞと。
いらないプライドはどんどん捨てろと。
何よりも、あの美容師を目指した時のような「ワクワクすること」をやっていたいんです。
僕はどうせやるなら、カラリストA君B君みたいな枠には入りたくない。
正解か正解じゃないかは別として、なんか面白いことやってるなっていう、枠に入りたいんです。
ダメだったらまた違う方法を探します。
これだって思うことを探し当てるまでやり続けます。
とりあえず、問題解決をするだけの毎日にしたくないから。
何やっても、黙ってても常に賛否両論あるんだから、もがきます。
こんな時代に、枠なんて気にしません。
もちろん、TONI&GUYをもっと良くするためにです。
自分が輝くことで、TONI&GUYが輝く。
これが、究極のwin-winだと思ってます。
僕、TONI&GUYの名前がなかったらただのカラー塗れる人になっちゃいますから笑
結果良ければ全て良しwww
とりあえず、もがきます。
はい、終わり〜(^^)
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