やめることも勇気[くせ毛マスターのブログ]

こんばんは　クセ毛マスターの淺野卓矢です。

なにかを始めた時って、

「がんばろう」

って思って始めますよね。

 

それってすごい大事です。

 

でもね　それと同じくらい大事なことがあるんです。

 

それは

 

「やめること」

 

えっ、なんでって思うかもしれませんが、これも大事なんですよ。

 

始めるのって実は案外、簡単でとりあえずやってみようって感覚でもできるんです。

あとは続ける意志さえ持てれば、しばらくすれば習慣になり　当たり前になるから。

僕のブログもいい例です。

今は習慣化して、書かなきゃ気持ち悪い気もします(笑)

お客様から　あり難いことに。嬉しい声も頂いてますし。

 

こうやって続けられてるうちはいいんです。

 

でもね。いろいろやっていくとキャパオーバーになることもあるんです。

 

仕事に、プライベートにといろいろとやっていくと人の時間は24時間。

あれもこれもでは時間がなくなってしまいますし、目的をもって始めたことが、ただの作業になってしまったり、やることだけに追われてしまったり。

 

気づいたら、なんかおかしなことになってるときありませんか？

 

そんなときは、

 

捨拾選択

 

するんです。

 

入らないものをやめて、本当に自分に必要なことだけ選択して行う。

やめるには勇気がいりますが、それによってできることが増えたり、より集中してするべき事が出来たりします。

 

僕自身、何度も体験してます。

 

分かりやすい例が

僕がちょうどまだスタイリストの頃です。

当時、僕は、お客様　全員に自分でタイミングをきめて手書きでDMを送っていました。

お客様から　反響もあり、嬉しかったし　ずっと続けていこうと思っていました。

 

でも、ちょうどこのころ、僕は伸び悩んでいたのです。

なかなか自分のお客様が増えないという悩みとともに。

美容師たるもの一人でも多くのお客様を担当したいという思いがあります。

そのためにDMなどできることは頑張っていました。

 

でもそれがいつしか、自分への足かせになり、気づけばDMがただの作業になっていました。

それに気づいた僕は、怖かったですがDMをやめるという選択をしたのです。

正直、当時、自分の腕を信用していなかったわけではないですが、DMによりお客様が来てくれてるとさえ極端に考えていたので、お客様が減るんじゃないかとすごく不安でした。

でも、結果的にDMをやめるという選択をした時点で、余裕ができ

 

それまでよりも、より目の前のお客様に集中してサロンでの滞在中の満足度アップに全力をそそぐことができるようになりました。

 

その後しばらくして、お客様は減るどころか増え、トップスタイリストにランクアップしました。

 

僕はやめるという選択をしたことで、一つ上のステージに立つことができたのです。

 

 

このように、時として

 

やめる

 

という行為が自分を成長させることもあるんです。

 

自分で頑張っている時って、案外　目の前いが見えていない。

へたしたら盲目になっています。

 

もしそれでうまくいってないと感じるなら、

 

一歩引いてやめる勇気も必要ですよ。

 

どんな仕事をしている方にも言えることだと思うので　ふと書いてみました。

 

あっでも、なにもしてない人がやめるのはただのさぼりですからね(笑)

 

そこの線引きは自分の心にきいてください。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

最後 までお読みいただきありがとうございます。　

 

 

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