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2019-06-29
梅雨の湿気と頭皮
今年は早い時期に暑く感じる日が多いまま、梅雨に突入しましたね。湿度が高いと何かと不快な感覚が増えますね。
皆様いかがお過ごしですか?
ディレクターの松本です。
今回は湿気と頭皮のお話です。
昨年、ミルボン「オージュア」から“頭皮の菌”に着目した新ヘアケア誕生しました。
当サロンが信頼しているヘアケアブランドの、ミルボンさんの最近の研究では、
頭皮にはスカルプフローラと言える常在菌が存在していることが明らかになりました。
その常在菌とは、大まかなものとしてアクネ菌、表皮ブドウ球菌、コリネバクテリウムというものです。
その菌類がバランス良く存在している状態が
頭皮が健康であると言えるのだそうです。
びっくり!ですよね。頭皮に菌がいるんです。
健康な頭皮の見た目の色は白または青白さを感じる程度が良いようです。
このバランスが崩れて、特にコリネバクテリウムが増えることで頭皮の状態が悪くなって、髪の成長を阻害したりするようです。
この悪い環境下では頭皮はピンク~赤みを強く感じるようです。
具体的には、抜け毛や髪の痩せ細りが現れてくるのです。
このスカルプフローラのバランスを崩す原因が頭皮の乾燥や湿気です。
頭皮の乾燥は間違ったシャンプー、ストレス、季節の影響、エアコンの当たりすぎなどが挙げられます。
また、湿気はシャンプー後にドライヤーを使わないことや、汗をかいてそのままにしておくことで、常在菌が異常繁殖します。
湿気は常在菌がもっとも好む環境で、常在菌の繁殖がふけや痒み、頭皮の老化の原因になり、脱毛や成長を阻害します。
中でもコリネバクテリウムが増えてしまう!
という事は…この湿気の多い時期に暑いからといってドライヤーをサボると…
いや、本当に多いです。ドライヤーを使わずに扇風機で半乾き。酷い方はタオル巻いたままで自然乾燥したつもり。
いやいや、ヘヤに艶が生まれないどころか、頭皮に菌が繁殖しだして、最悪、気になる匂いまで放ちはじめます!
皆様、いかがですか?お悩みに心当たりがある方は是非ご相談下さい^_^
新しいミルボンのヘアケア&スカルプケアをご提案させていただきます。
上記のお悩みに確実にアプローチできます!
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