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2019-02-28
美髪になりたい!覚えておきたい正しいシャンプーの方法
みなさん、髪を洗うときに気を付けていることはありますか?
毎日髪を洗っている方が多いかと思いますが、習慣的なものは、手を抜いてしまったり、適当に終わらせてしまったり…。自己流による洗い方でお気に入りのヘアカラーの退色や抜けムラ、すすぎ残しの地肌トラブルも見受けられます。
今日は、シャンプーのやり方を改めて理解して、毎日の習慣を良いケアに変えていきましょう。
正しいシャンプーのやり方
⑴濡らす前のブラッシング
⑵お湯で洗う
⑶手に広げてから髪に広げる
⑷すすぐ
正しいシャンプーのやり方のプロセスは上の通りです。順番に見ていきましょう。
⑴濡らす前のブラッシング
もつれてしまっている髪をほどき、髪についた汚れを落としやすくすることができます。毛先は特にもつれやすい為、毛先からブラッシングし、次に根本からゆっくりと髪をとかします。
地肌に軽く触れながらブラッシングすることでマッサージ効果を得られ、血行促進にも繋がります。
⑵お湯で洗う
シャンプーを付ける前に、しっかりとお湯で髪と地肌の汚れを落としましょう。まず、38度くらいのぬるま湯を地肌全体に行き渡らせます。温度が熱すぎると地肌や髪を乾燥させてしまう可能性もあるので注意してください。また、高温ですと、ヘアカラーの退色をも促してしまいます。スタイリング剤を使用している場合は、予洗いを念入りにすることで、水をはじくのを防ぐことができます。
⑶手に広げてから髪に広げる
シャンプーを直接頭につけるのではなく、まずは適量を手に取って、手のひらでよく広げて使います。
泡立ちの良さはたっぷりの水分とたっぷりの空気です。髪と地肌の間に空気を含ませるイメージで揉み込むといいです。
髪よりも地肌を洗う感覚で、たっぷりの泡を使い、指の腹で地肌を優しく撫で、汚れを揉みだすように洗います。
⑷すすぐ
最初に余分な泡をしぼり取り、たっぷりのぬるま湯で完全にすすぎながします。このとき髪内側は忘れやすいので、念入りに洗い流しましょう。生え際や耳の後ろ側などもしっかり流します。充分に流すことで、肌荒れの原因も無くしていきましょう。
と、こんな感じですがいかがでしょうか?
特に(2)お湯で洗う
という事を頑張ってみて下さい。皆さまヒアリングすると、このプロセスが短く、上手く泡立てられない為にもう一度シャンプーを使って二度洗いをしている方が大勢いらっしゃいます。
毎度のシャンプーで二度洗いでは、いくら良いシャンプーを使用しても所詮は洗剤の一種ですから髪や地肌は痛みますし、カラーもパーマも持ちが悪くて、コストも倍になります。
是非一度のシャンプーでスッキリと洗えるようチャレンジしていただきたいです。
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