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2020-05-20

スタッフブログ

ホームカラーをする際に気をつけてほしい事

トニーアンドガイ小田原サロン

店長の白藤です。

今日はカラーリングの際に気をつけている事についてお話しします。前にも挙げた内容ですが、また挙げさせていただきます。

最近は、ホームカラーやカラートリートメントなどご自宅でできるカラーも増えてきて、ドラッグストアやホームセンターなどでも目にするようになりました。

手軽にできるので良いと思いますが、ご自宅でもサロンでも白髪染をする方に、僕が気をつけている事をアドバイスしたいと思います。

すでに白髪染をしていて伸びた部分が気になる方は多いと思います。どうしてもサロンに行く時間が無くて、自分でやらなければいけなくなった時がきたとしたら。という設定だとします。

まずは薬剤ですが、たくさんある中で選ぶのは大変だと思いますが、すでに染まっている自分の髪の根元付近の色に合わせるイメージで選んでください。

なるべく近い色、もしくはそれよりもほんの気持ち明るいくらいのものを選ぶと良いです。ここで注意していだきたいのが、極端に暗い色は使わないことです。暗い色は、白髪をしっかりと染めることができますが、髪に残留しやすく明るくしたいときに脱色しなければいけなくなります。

次に染め方ですが、できるだけ伸びた部分だけを染めるようにしてください。よくあるのが、毛先まで全体的に薬剤を塗布して毛先が暗くなってしまうケースです。

白髪染めの薬剤は白髪を染めるために暗めの仕上がりのものほど濃いブラウンの染料が配合されています。白髪を染めるための染料ですから、もともと色が入っている部分にさらに塗布してしまうと濃く暗くなるという訳です。サロンでは伸びた部分と染まっている部分の薬剤を変えるのはこういった理由があります。薬剤を変えない場合は時間で調整したりもします。

最後に気をつけて欲しいのが時間です。

カラー剤にはメーカー推奨の放置時間というものがあります。髪の質にもよりますが、なるべく規定の時間でおさめることです。髪が硬毛で色が入りづらい方はプラスで5分から10分くらいする感じですかね。

カラー剤は薬剤なので、長く時間を置いて良いわけがありません。時間を置けば白髪に色も入りますが、薬剤によるダメージというものもあります。早いに越したことはありません。場合によってはアレルギーを引き起こす場合もあります。気をつけましょう。

長くなってしまいましたが、簡単なアドバイスとしてはこんな感じです。やむ終えないときは参考にしてください。

トニーアンドガイでのカラーリングテクニックは間違いありません。薬剤も上質なものを扱ってますので是非ご来店ください。
サロンカラーではホームカラーでは難しいデザインカラーも人気です。

デザインで差をつけてみましょう。

心よりお待ちしてます。

白藤でした。

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