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2021-07-03

スタッフブログ

怪我をして学んだ事

新潟サロンオーナーの恵良利です。

まさかの車にはねられてから早いもので1ヶ月が過ぎました。

事故直後の診断では、「若いから、1ヶ月から1ヶ月半だね。」

と言っていた主治医が1ヶ月経って「軽度とは言え骨折だから、普通2ヶ月はかかるからね。」

とサラッと言った…

おいっ!と突っ込みそうになりましたが、

思い出した言葉。

1ヶ月の前についていた枕言葉の様なあの言葉。

そうです。「若いから…」

つまり僕はもう若いに該当してなかったって事が実証されてしまったのです…

大きな気付き、学びでしたね〜

歳取ると、立つだけでもヨイショって言ってる人いますよね。

今の僕は、本当に無意識にいろんな動作の中で「ヨイショ」って言ってしまうんですよね。

お客様の肩にタオルをまく時だけでも行ってしまう。

もはやお客様の耳元で言ってるんです「ヨイショ」…

お年寄りの「ヨイショ」この身体を動かす呪文は無意識の領域で持っている力以上のパフォーマンスをあげる呪文だったんですね〜

学びました。

まだあります。

三角巾で腕をつって生活していると、話した事もないご近所さんが、

「あらあら商売道具やっちゃったの!お大事にね」と声をかけてくれます。

全く知らない御近所さんも、あそこのご主人、美容師なんですってよってな感じで話しは流れているんですね。

東京じゃお隣りさんも知らない暮らしだったので、やはり新潟の地域住民の繋がり熱い事学びました。

それから、買い物してたり、バス乗っていても、三角巾で腕吊ってるとよく話かけられるんです。話してくる方はおおむね自分も骨折などの怪我を経験させた年配の女性ですね。

あとサロンのあるラブラ万代の従業員の方も、腕吊ってると大丈夫ですか。

お仕事出来ないですよねと初めての方はに声をかけてもらえます。

腕吊ってるとコミニュケーションが取り易い人になる事を学びました。

今週から吊らなくて良くはなりましたが、少し寂しいと感じる事学びました。マスクもしなくなったらなったで寂しくなるのかな。

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