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2017-05-31
暑くなってくると気になる寝汗が髪と頭皮に与える影響について。[くせ毛マスターのブログ]
クセ毛マスターの淺野卓矢です。
少しずつ気温もあがり、湿気が増え、日によっては寝苦しい日が出てきましたね。
そんな時は、いつも以上に寝汗が気になりますよね。
今日は、寝汗が髪と頭皮に与える影響について お話ししたいと思います。
人が寝ているときにかく汗の量は一般的に コップ一杯分程度と言われています。
これは、正常な睡眠において、分泌される量です。
コップに注がれた水をまじまじと見ると、こんなに汗かくのかとも思いますが、それが普通なんです。
ただこれは、季節や飲酒、ストレス、体調など様々な状況により多くなることもあります。(あまりに多いと病気の可能性がありますのでご注意を・・・。)
そして、それだけたくさん汗をかく理由、その役割とは?
寝汗は、正常な体温を「睡眠に最適な体温」に更に下げるために分泌されます。
通常と汗というものは、上がりすぎた体温を正常値(36度前後)にコントロールする目的でかきます。
寝ているときもこの目的で寝汗をかくのですが、通常と異なる点が正常な体温を「睡眠に最適な体温」に更に下げるために分泌されるという点です。
人の脳は、体温が急激に下がると眠気を感じやすくなります。
それを利用して、深い眠りにつけるように体が準備してくれるのが寝汗なのです。
深い眠りについている際は、この効果により荷中の活動時よりも1度くらい温度が下がっているとも言われています。
ここまでは寝汗の仕組みについてでした。
では、頭皮や髪にはどのような影響を与えるのか?
ですが
ざっくり言うと悪い症状として以下のようなことが現れます。
「臭い」
「ベタつき」
「頭皮のできもの」
などです。
これらが、起こることで、頭皮に炎症がでてかゆみが出てきたり、髪はボリュームがでなくなったり、スタイリングしにくくなってしまったりします。
特に夏場はただでさえ暑いので、寝汗もかきやすく気になることが多いでしょう。
そんな寝汗への対策としては、
寝る前にコップ1杯の水をのむことや、寝床内気象を最適化する(寝具などの改善)です。
そして、頭皮や髪に対しては、
しっかりとシャンプーをして頭皮の状態を整えること。
以前にも言いましたが、シャンプーってちゃんとできていない方が多いので、ここを見直すだけでも頭皮や髪にはいいです。
こちらをご参考に↓↓
ご自宅での シャンプーの際の6つのポイント https://toniguy.co.jp/blog/aoyama/?p=6510
もし しっかり行っても気になる際は朝シャンも行うといいですね。
ただし、朝シャンは雑になりやすいので、時間の余裕がないときはすすぎ残しがおこりやすいので注意してくださいね。
そして、それでも頭皮のべたつきや臭いなどが気になる場合は、シャンプーを変えることがお勧めです。
今まで使っていて問題なくても季節によって、変わることもあるので、何か気になれば ご相談くださいね。
ということで また明日。
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