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2017-05-27
自分の髪色の赤みが嫌いな方へ。アッシュブラウンのカラーがおすすめ[くせ毛マスターのブログ]
クセ毛マスターの淺野卓矢です。
先日書いたブログ
綺麗な大人の女性を目指すならアッシュ系のカラーがおすすめです。https://toniguy.co.jp/blog/aoyama/?p=7102
でアッシュベースのカラーをご紹介しましたが、
今日もご紹介するのに、ちょうどいいお客様がいらっしゃったので載せますね。
before
彼女は、もともとの持っているメラニン色素が赤みのある色(赤褐色)が強い髪質です。
一応、メラニン色素ついて
メラニン色素には黒褐色系ユーメラニンのと、黄赤色系のフェオメラニンという2種類があり、黒褐色系のユーメラニンが多いと、黒髪系、黄赤色系のフェオメラニンが多いと、赤毛系、メラニン色素が少ないと金髪になり、メラニン色素がほとんどない髪が白髪です。
日本人の”黒髪”は赤褐色の「ユウメラニン(真メラニン)」が多く存在し、欧米人の”ブロンド髪”には、黄赤色の「フェオメラニン(亜メラニン)」が多く存在しています。
日本人の中でも、この ユウメラニンとフェオメラニンのバランス、メラニン色素の量により、髪色が異なります。
彼女の髪は、この生まれ持ったバランスで、どうしても赤みが強くでやすい傾向にあります。
逆に言うと、赤系のカラーリングは非常になじみやすく、定着しやすいため綺麗に出やすいです。
だけど、 「隣の芝生は青く見える」なんて言葉があるように、彼女は赤みがあまり好きではありません。
そんな彼女には、先日も話したアッシュブラウンベースのカラーがおすすめなのです。
赤の補色であるマット(緑)で赤みを消すという方法もあるのですが、それでは綺麗な色になりにくく、その後の色落ちにより黄色っぽく汚くなりやすいのです。
アッシュの寒色の色味で、赤みを押さえつつ、ブラウンも混ぜておくことで、彼女のもともと持っているメラニン色素ともなじみ、色落ちしてきても綺麗な色を保つことができるのです。
そして仕上がりはこちら
アッシュの落ち着いた品のある大人のイメージと自然なブラウンが混じった仕上がりになりましたね。
自分の髪色の赤みが出るのが嫌いな方は、それを全て否定するのではなく、それを活かしつつ、違った色味にすることで、綺麗なヘアカラーになります。
どんなに綺麗なカラーをしても、ヘアカラーした髪は必ず色落ち(退色)します。
だからこそ、退色した際のことまで、考えてヘアカラーをするのが綺麗な髪を保つ秘訣になります。
ヘアカラーに困ったら 相談してくださいね。
くせ毛マスターの僕自身はカラーはしませんが、相談はできますので。
そのうえで、最適なテクニックを持ったカラーリストを紹介させていただきます。
ということで また明日。
最後 までお読みいただきありがとうございます。
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