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2017-04-16
グラデーションカラー
ミディアム 〜 ロングレングスのお客様に人気のグラデーションカラー‼︎
今回はこの人気の理由についてテクニカルディレクター井田がご紹介致します( ^^ )
- 根元のカラーを暗めのトーンで設定することが多いので、新しく伸びたリタッチ(通称:プリン)が目立ちにくい
- 毛先にハイトーンカラーを入れても境目がくっきり見えない仕上がり
- コテを使って巻いたスタイルに最適(ゆるふあウェーブでOK)
- 次回以降のカラーリングでも、今回のグラデーションを最大限に活かしたヘアデザインができる
等が代表的なものになります。
施術の所要時間は、長さ-毛量-デザインにより多少に前後はありますが、
デザインのカウンセリング ➕ カラーリング(グラデーションカラー)➕ シャンプーブロー ➡︎最低でも2時間は見ていただきたいです!
理由は、この後の作業工程のための時間が必要なだからです。
では説明いたします!
①まずはお席でどの辺りからグラデーションを入れるのか(だんだん明るくするところ)、根元から毛先までの明度差をどれくらいにするのかを、お客様と相談して決めます。
※ 実際のところ、お任せが多いです(^^;)
カウンセリング時の写真
②デザインが決まったら、さっそくカラー剤を塗布していきます。
暗いカラー剤を根元から毛先に向かって塗ります。
(塗布量も毛先に向かってだんだん少なく、中間ぐらいでかすれるようにします)
③毛先には、ヘアブリーチ剤を毛先から中間に向かって塗布します。
毛束に対して△▽ジグザク凸凹に塗布することで、一段と自然な仕上がりになります。
(ここでの塗布量もヘアブリーチ剤を毛先から中間に向かってだんだん少なく、中間ぐらいでかすれるようにします)
塗布後の髪の毛の状態を確認し、適切な放置時間をおき、その後はシャンプー台へ移動です。
④ヘアブリーチ剤をしっかり流した後、良い感じにグラデーションが見えてきました。
最後にベージュ系の色を濡れた状態の髪にのせていきます。
※外人の様なやわらかい質感の色を出すための、必要な作業です。
はい、できあがり〜(^^)b
グラデーションが1番キレイに見える仕上がりは、少しウェーブの効いたスタイルです。
ご自宅でもコテ等を使い、ゆるふあウェーブを目指してください!
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
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