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2017-05-18
「技術は、絶対妥協しちゃいかん。」〜カラーリストマコッティの毎日ブログ#184〜
TONI&GUY神宮前サロンカラーリスト店長の岩屋です。
どんな人間かは コチラのプロフィール記事 をご覧下さい。
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精神論かもしれないし、
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オールドスクールな考えかもしれない。
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誰の役にも立たないかもしれないけど、
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やっぱり、
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ヘアカラーは、
、
“妥協“しなければ不可能はないと思っています。
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、
「技術はあって当たり前な時代」
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って言う前に、
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側から見て本当に技術力があるのか。
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自分の技術はハイクオリティと言えるのか。
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技術を磨いているのか。
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人より練習してるのか。
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、
これだけは、どんなにキャリアを重ねても常に自分に問い続けなければいけないこと。
、
「う〜ん、別に技術1番じゃなくていいし…」
、
って方にはあまり心に入ってこない記事になってしまうかもしれませんが…
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以前も書きましたが、
、
僕のアシスタント時代。
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それはそれは不器用すぎて何の取り柄もないアベレージ以下の人間でした。
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だから色んなことを人よりやらないとダメだったんです。
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で、
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何とかデビューできて、
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お客様担当するようになると、
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、
“なんかカラー上手くなってきた気がする”
、
って、
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とんでもない勘違いをし始めてしまうんです。
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、
そんな時って、
、
頭をトンカチで殴られたような事が、本当に絶妙なタイミングで起こるんですよね。
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「は?お前なにできた気になってんの?」
、
って言われてるような出来事がたくさん起こる。
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そんな体験を通して確信した定説。
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「ま、このくらいでいっか…」
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って、思ったときは、
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ベストなカラーや結果が生まれない
確率120%。
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もうこれは間違いありません。
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「こんなもんでいっかね、時間遅いし」
「疲れたから、この辺でやめておこう」
「もう一回やるのは流石に大変だし、こんくいで大丈夫っしょ」
、
、
僕の、良い成果に繋がらないワードトップ3です。
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もちろん、そう考えてても、それなりの成果が得られるかもしれません。
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それなりの。。
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ただ、ベストなカラーはそれじゃ絶対生まれない。
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人より上手くなるには、人がやってない時にやるしかない。
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天賦の才があるわけでもなんでもないのに。
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「技術」だけじゃないかもしれないけど、
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技術力で圧倒的に突き抜けるのが、夢です。
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やっぱり”技術のクオリティ“だけは絶対に落とせないし、落としちゃいけない。
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いつもいつも昨日よりも最高のクオリティ、前の作品よりも最高のもの。
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、
“これはやばい”
、
っていうカラーの最高記録を毎回更新したい気持ちです。
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、
だから、サロンワーク以外の”アートワーク“という場を、”練習の場“、”チャレンジの場“にしています。
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サロンという場では、
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お客様に感動していただくための要素がたくさんあります。
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言い換えれば、
感動して頂けるポイントは1つじゃない。
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と思ってます。
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技術はその中の1つの要素に過ぎないかもしれません。
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ただ、
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繰り返しますが、
、
、
技術はあって当たり前…という前に、
、
、
頂点を目指すならば、
、
絶対に、妥協しちゃいかんのです。
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そのいっさい妥協のない技術が、自分を支えてくれる何よりの自信になり、お客様の安心感を生んでくれる。
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そう信じていますし、そう感じています。
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、
センスなんか二の次だ!
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、
、
はい、終わり〜(^^)
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