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2017-03-04
「ゴレンジャー概念。」〜カラーリストマコッティの毎日ブログ#125〜
TONI&GUY神宮前サロンカラーリスト店長の岩屋です。
どんな人間かは コチラのプロフィール記事 をご覧下さい。
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1975年に第一号作品となる「ゴレンジャー」が放映されて以来、今もなお子供達を魅了し続ける”スーパーヒーロー戦隊シリーズ“。
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僕も幼き頃、単純にその”かっこよさ“や”ヒーロー“という存在に夢中になった記憶は
今も鮮明に焼きついています。
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いや、
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それは大人になった今でさえ、
変身や特殊能力といったものに、非常に魅力を感じてしまいます。
ワクワクがとまりません。
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ここに関しては子供も大人も関係ないかもしれませんね。
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特に男は。
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ただ当時の見方とは少し違うかもしれません。
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ゴレンジャーは、みんなそれぞれキャラクターと役目がちゃんとあるんだなぁと。
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何故かリーダーは必ずレッドで、リーダーを支えつつも時にリーダーをも運転しながら、それぞれの持ち場や領域がしっかりある感じ。
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それぞれの長所でそれぞれの短所を補い合って。
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今でいうとアベンジャーズとかもそうですよね。
ところが、
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義務教育に始まり、
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どこか”みんなが同じ“を好むこの国では、
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「自分は何色です!」って公言するのがタブーとされてしまったり、
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時に”空気が読めない“と言われる側面があったり。。
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“目立つのは恥ずかしい”
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って感覚がありますよね。
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でも、やっぱりゴレンジャーが全員同じ色だったらつまらないよなーとか。
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アベンジャーズが全員ハルクだったら猿の惑星とあんまり変わんないし、きっと映画館には観に行かないよなーとな。
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そんなことを考えてると、
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ちゃんとゴレンジャーみたいに、
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自分の戦う土俵では、はっきり誰が見ても何色か分かるヒトでいたいなぁと思います。
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そのためにSNS使ったり。
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日曜朝は出勤前に息子とこの戦隊モノを見ることがルーティーンなのですが、
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そんな時にふと、ゴレンジャーを少し深く考えてしまいました。
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これからの時代は、
“ゴレンジャー概念“が必要なのかなぁ〜と。
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さて、何色になろっかなぁ。
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はい、終わり〜(^^)
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