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2017-01-31
「Hair Colour Salon “MAKOTTY”」〜カラーリストマコッティの毎日ブログ#93〜
TONI&GUY神宮前サロンカラーリスト店長の岩屋です。
どんな人間かは コチラのプロフィール記事 をご覧下さい。
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マコッティこと岩屋は自宅でもカラーをします。
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そう、妻のカラーです。
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“ヘアカラーサロンマコッティ”
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です。
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しかもちゃちゃっとやるとかではなく、
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ガッツリブリーチしてからのWプロセス。
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手抜きはできません。
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本気で挑みます。
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でも、何色が良いとかのオーダーをされたことは一度もありません。
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「なんでも良い」
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返答はいつも同じ。
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「頭皮は痛くないか?」
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「ハケのタッチは強くないか?」
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「髪の毛引っ張られてる感じはしないか?」
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「不快なところはないか?」
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おそらく最もストレートに言ってもらえる相手なので、自分の技術や所作再確認、練習の意味でも、わりと貴重な時間だったりします。
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今回はさらにハイトーンの淡いペールカラーを狙います。
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ビフォアはこんな感じ。
そこから、頭皮にシミないように根元数ミリをあけつつ、すでにブリーチ履歴のある毛先は外し、それ以外の部分にブリーチをたっぷり塗布していきます。
しっかり時間を置いて、シャンプー。
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プレライト(Wカラーの時に、まずブリーチでベースを作ること)の仕上がりはこんな感じ。
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ブリーチ後には特に、毛髪内部にどうしても残ってしまう残留アルカリを出来るだけ除去するため、炭酸シャンプーで洗ってもらいます。
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ここも妥協はしません。
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そしてそこから目的のカラーをオン。
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根元から塗布して、丁寧に丁寧に。
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塗布終了。お客様は寝てます。
今度は毛髪修復用のシャンプー&マスクを使ってもらい、
出来上がり。
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アフターはこちら。
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“誰でも自宅でお手軽簡単ブリーチカラー解説”
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みたいなノリでサクサク書いてますが、
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もちろんドラッグストアのカラー剤ではそんな訳にはいきませんし、
僕は職業柄自宅でやっているだけですので、
ブリーチは必ずサロンでやりましょう。
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ホームカラーは怪我や歯の治療を自宅でやってしまうようなものなので、止むを得ずやる場合も事前にカラーリストの処方箋もらって下さいね〜
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はい、終わり〜(^^)
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