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2017-04-12

Art Work, スタッフブログ, 原宿サロンよりお知らせ

有名人と撮影 !!それがいつか必ずゴールネットを揺らすはず。【ドンピシャ美容師のブログ 】vol.63

皆様のドンピシャになりたいドンピシャ美容師のブログです〜

どんなドンピシャ美容師かはこちら→中込プロフィール

朝の5時半から始まった休日。

大切なお客様のご自宅で出張スタイリングをした後、8時にサロンに着き、お勉強&掃除。

10時半からメイクアップアーティストの友人とその旦那さんをカットして、

弟の第2子出産祝いを買い、ふ菓子を30本買って家でサスペンスホラー映画を2本と近未来サイバーレトロパンク映画を1本観た。

最近のサスペンスホラーはアート色が強く、面白い。

最後に見たのは、ロシアで多分知らない人はいないキンザザ。


刺激が欲しい人は、是非。

その後、ジムに行って汗を流し、お風呂に入ってご飯食べて、撮影の準備。

ん?撮影?

そう。今日は久々に0時てっぺんからの撮影。


豪華なセッションメンバーと共に、朝の7時まで楽しく撮影した!

内容は言えないが、ヴォーグの表紙を飾っても全く問題ない素晴らしい作品が撮れた。

いずれなんらかの形でお見せすると思うので乞うご期待。

3カット撮ったが、自分的には満足。

今日はその撮影についてのブログ・・・ではなく、途中、現場でポンと言われた50文字ほどの質問について。

『数あるヘアテクニックの中からこのスタイルが総合的に被写体とメイクとファッション、世界観に合うと思った理由は?』

という質問。

ズバリ答えは、

『ゴールするまでの道を探した結果、このテクニックが今回の撮影のゴールへの道すじだと思ったから。』

答えのようで答えじゃないけど、これが答え。

よく、結果に繋がる方法論的な記事や本が出ているが、撮影に関しての結果は、自分でかっこいいものができたか、できなかったかももちろん大事だが、

写真にした時に総合的にゴールネットを揺らせたかどうか。である。


最低でもイメージしていたくらい、イメージ以上のものができると、みんな笑顔で帰宅する。

撮影現場での空気感、求められているもの、各セクション同士が持ってる感性を十二分に発揮してゴールに向かって突き進む。

1対1の格闘技のようなガチンコの時もあれば、野球やサッカーのように、ヘア、メイク、衣装、カメラマンなど1人1人が立場役割を把握して、持ち場をしっかり守り、塁を進めて、点を取りに行ったり、パスを回してゴールに近づけていったり。

どのカテゴリーが主役かを把握して、全部のせするのではなく、足し算と引き算でギリギリのところをピンポイントで当てはめる。

それがどんな仕事でもできるように、日々撮影をし続ける。

無敵のドンピシャ美容師になる為には、こういった経験を積み重ねないとゴールなんて全然揺らせない。

1000の備えで1使えれば上等。可能性のあるものは、全て残らず備えておく!

美容師は、撮影依頼が来ない、お客様が来ない=死

だから、死なない為に死ぬほど準備、練習することなんて当たり前!

BLEACHの浦原喜助もそう言っていた。

どんなテーマやジャンルがきても、このテクニックだったら合うな!

というリサーチと無数の引き出し。

それがカラーなのか、シルエットなのか、質感なのかは枝分かれするが、根本はいたってシンプル。


1日なんでもいいから、自分を+にして寝る。

それがいつか必ずゴールネットを揺らすはず。


 
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