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2017-02-13
知的美容師の美的日常Part6
皆様の日常に失礼致します。
原宿サロンの嶋本です。
1990年4月13日金曜日私はこの地に産声をあげた。
名前はまだない
父が初めて私をみた時、こう思ったという。
「頭がひょうたん型になっている」
これには理由があった。
頭が大きく、途中で止まってしまいかなり圧迫されていたのだ。そのため、柔らかい子供の頭は少し形が変わってしまった。
そんな子供に名前をつけた。
候補は二つ
郁哉…ふみや、もしくは鉄舟…てっしゅう(専門時代のアダ名)
だが、鉄の舟は沈みそうで嫌だという意見がでて今の名前となった。
月日は流れ小学生になるまで、やることと言えば、永遠と1人で人形の怪獣とヒーローを戦わせたり。ストーブの周りをぐるぐる回っていたり
、この子は大丈夫なのかと親が心配したらしい。
小学生では前にはでない目立ちたがり屋で、スカした周りの目を意識する、典型的なモテたがりだったと今では思う。そして老けていた。
オシャレには興味があり、着ていく服は気にしていた。特にバレンタイン
中学校は男子校に入学した。だからこそ自分がかっこいい側にはいない事をしっかりと認識する。かっこいい側は男子校でもバレンタインはもらっていた。髪型も意識し始めた。個性的なヘアスタイルを好み、時には1年間自分でカットしていた。
高校生で東京の美容室に行き、カットは自分ではしない方がいいと感じた。人とは少し違うモノが好きだったので、色々なヘアスタイルをした。(今でも)
最終的にトニーアンドガイにたどり着いた。
トニガイ原宿店でカットやカラーをしていたら、美容師が楽しそうでここで働こうと思うようになり、専門学校に入学。
専門学校では、自分が人とは少違うと思っていたものが、だいぶ変わっている変わり者側にいることを実感した。が、曲げずにその個性を伸ばしていった。
無事、トニーアンドガイに入社し、2店舗回ったのち、原宿店でスタイリストとして今います。トニーアンドガイにまだ5年しかいませんが、1年目の頃からかなりの経験をさせてもらえたスタッフの1人でした。
私を一言で言えば
『人とは違うが好き』ですかね。
『変わり者は褒め言葉』的な感じです。
まだまだこれからなので、ブログを読んで少しでも私に興味が出た方がいたら是非お店に来て下さい。
最低でも 毎週月曜日ブログ書いてます!
では、また近々…
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