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2016-11-04
Art Work, スタッフブログ, 原宿サロンよりお知らせ
日本美容師界で初の・・・!!
美容師にとってコームとは、とても大切な道具である。コームがないと正確に髪が切れず、デザインができないのは言うまでもない。
遡ること、 縄文時代晩期。コーム(櫛)は既に使用されていたと推定されている。
これがコームの元祖だ。
その時代から約2500年後の現在。
進化を遂げ、今ではいろんな種類のコームがある。
実に使いやすい。カーボンタイプなので、静電気防止や、滑りにくい性質がある。
実にスタイリッシュ。
現在、コームと言われる製品は、どれほどの種類があるのかは見当もつかないが、この数ある中から自分の手にあったコームを使う。美容師にとっては、シザーと同じくらいこだわりたい道具の1つだ。
さて、今回の本題である。
コーム=買う
というのが、一般常識なのはもちろんだが、
道具を使う側、デザインを生む側、すなわち美容師側の人間が自分の手で作ってしまう人は早々いないだろう。
オーダー、特注、有名美容師モデル、などは聞いたことがあるが、自らこだわりぬき、自分で作ってしまう美容師はいないと思った。
が、いた。
いたのである。・・・ものすごく近くに。
現TONI&GUYJAPAN代表取締役社長
雑賀 英敏
おそらく、日本美容師界で初めて1からコームを自分で作ったヘアドレッサーであろう。
次回、何故コームを作ったのか?そして、出来栄えは?
謎に迫る。
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