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2016-10-20

Art Work, スタッフブログ, 原宿サロンよりお知らせ

読めばきっと好きになる。vol.1

ロンドンから戻って2日目。まだ少し時差ボケでコントロールが難しいが、寝れない夜の時間を上手く使って書いてみた。

久しぶりにイギリスへ行ってきた。

ロンドンは今回で3回目。

初ロンドンは、夏休みを使い、まだスタイリストランクの時にトニガイ総本山でトレーニングを受けた。トレーニング後は1人で縦横無尽に駆け回り、手当たり次第に行きたいところに行っては興奮し、グンと感性が上がったのを今でも覚えている。


2回目は2月のFW(ファッションウィーク)だった。

極寒の寒さとの戦いでもあったが、それ以上に熱いものを目の当たりにし、自分の枝分かれしていた道の道しるべになった。

さて、今回は、どんなことが自分を変化させてくれるだろうか。そんなワクワク感で日本からフライト12時間の距離にあるイギリスへ向かった。

行きの飛行機では眠れず、日本公開前の映画を5本見れて嬉しかったが、スタートレックは映画館で見たかったので我慢した。神宮前サロンの赤津は険しい表情だ。福岡サロンの三浦店長は爆睡。


今回、全国からこの3名が選ばれ、ミッションをクリアする。

day1 

着いたのは14日の13時。

日本よりも寒かったが、運良く日差しもあり、とても清々しい天気だった。

足取り軽く、まずはホテルに直行し、そこからトットナムコートロードというエリアにあるトニガイ総本山へ。


僕らよりも早く到着していた社長、トニガイジャパンカラーリストのBOSS、のりこさんと合流し、そのままアカデミーを少し紹介してもらった。


階段には無数の歴代コレクション。


登っていくにつれ、トニガイUKの歴史を感じ、初めてUKアカデミーに来た時の感覚を少し思い出した。

各階には大きなフロアがあり、UKスタッフ達はここで、毎日ティーチングをしている。


ここは、日本でいう国家試験が取れるエリア。
なんと、日本の4分の1の30週間で国家試験が取れてしまうそうだ。

まぁイギリスでは正直、国家試験がなくても美容師はできてしまうが、自分はこれだけできるという証明書みたいなものを取得しとくと聞かれた時に判断材料としていいみたいだ。ましてや、その証明書がtoniandguyUKとなれば、どこに行っても通用する。

ちなみに30週間のカリキュラムで £13000 日本円で 約170万くらい。
海外で活躍したいと考えている未来のヘアドレッサー達は今の時期が激円高でチャンスなので、是非!普通はこれの倍くらいする。

アカデミーを見せてもらった後はパブで、世界中から集まったスタッフたちと飲んだ。

続々とスタッフが集まってきて、語り合っている。ほぼ毎日だそうだ。大御所からニューカマーまでが1パイント568mlのビールをガブガブ飲み干しながら、楽しく、時にアツく自分の考えを主張している。こういうのは、とても大切だなと思った。

その後タプタプになったお腹に中華ディナーをぶち込んだ。こう見えてかなり食べる。

ダックはどこの国でも最高だ。
少し散歩したのち、またパブに行き→泥酔一歩手前


(ゲンお兄様の最後一杯が効いて)→爆睡
旅行か?笑と思われてしまうかもしれないが、泥酔ENDという内容で1日目が終わった。

明日のvol.2は今回のメインイベント、サロンインターナショナルについて書きますので是非^o^

 
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