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2017-05-04
ストレートパーマ(縮毛矯正)は、大手術の部類の施術ですので細心の注意を払います。
クセ毛マスターの淺野卓矢です。
昨日のブログ
https://toniguy.co.jp/blog/aoyama/?p=6822
で書いた
毛先は少しものたりないのですが、現在 おなおし過程なんです。。
実は以前のヘアサロンでの縮毛矯正のダメージの影響で硬くなってしまっていて、一度に切ると髪がみじかくなるので徐々にカットしながら修正しているのです。
正直、すぐに治せるのであれば治したいのですが、まっすぐすぎるストレートになってしまったり、硬くなった毛先などは 治すことはできず 切る方法しか治す方法はありません。
ただ質感や手触りをよくすることはできますので一時的に延命して、徐々にカットしていくという方法をとることが多いです。まぁ この辺のことは 話すとながくなるので 今度ゆっくり書きますね(^^)/
なんですが、意外とこういったケースは多いんです。
ストレートパーマ(縮毛矯正)は、病院で言えば 大手術の部類の施術です。
なので、慎重にしなければいけません。
僕も初めて担当する方は 特に細心の注意をはらいます。
例えば、既に真っ直ぐすぎるスーパーストレートになっているケース。
これは 状態にもよりますが、治すのがほぼ不可能に近いです。(治せる場合もあります。)
原因は薬剤反応させすぎや、アイロン操作で熱の当てすぎが原因で起こります。
髪の毛ってみなさんご存じの通りタンパク質でできていますよね?
タンパク質といえば、卵をイメージしてみてください。
この髪の状態は、ぼそぼその焦げた目玉焼きになっているイメージです。
ここからどうにか変えるのって単純にできないです。
だから髪の毛で言うと 切るのが一番の正解!!
だけど、それをしたくないときもありますよね?
さてどうするのか?
延命します。もういちど優しい薬剤で反応させ 手触りや質感をよくすることは可能なのです。
そうやって、少しずつ髪が伸びるのを待ちつつ、根元は綺麗にストレートをし直すということをします。今度は 最小限のダメージでね。
そして、徐々に綺麗な髪の毛を増やしていくのです。
なので、このケースは半年や1年がかりで 治していくのです。
冒頭に書いている硬くなっているケースも同じです。
あとは、
くせが伸びていないケースや、根元が折れているケースは、もう一度ストレートパーマをすることで比較的簡単に治すことができます。(ちゃんとやればですが・・・。)
などなど、初めて施術する際は、髪の施術履歴が大いに影響します。
お客様とともに、正直にいまの髪状態と向き合い綺麗にしていくことが僕の仕事です。
時間がかかっても綺麗な髪、ストレスのない髪にしていけるようにしていきましょうね。
ということで 今日はおしまい。
最後 までお読みいただきありがとうございます。
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