湿気との闘いが始まる前に 先に対策しちゃいましょう。[くせ毛マスターのブログ]

 

クセ毛マスターの淺野卓矢です。

 

５月に入り、くせ毛のみなさんにとって嫌な季節が徐々に近づいてきました。

 

４月終わりごろから、雨が降ると　先に戦線離脱！！とばかりに　ストレートパーマ（スムージングストレート）、スムージングパーマをするお客様が増えてきました。

 

本格的になる前に　対策しておくほうがストレス少ないのでお勧めです。

 

 

ということで、今日は　ストレートパーマ（スムージングストレート）before&after

 

before

 

どうこう語るよりも写真が全てを物語ってくれています。

 

濡れた状態

 

手ごわそうですね・・・。

でも　問題なし！！

さんざんいろんな髪の毛触ってきてますからね。

 

 

ナノスチームをあてて、薬剤が浸透しやすい状態を作ります。

 

ナノスチームは、ただの水蒸気でなくその名の通り　細かな水蒸気です。

そして　水膨潤　ということを、髪の毛でおこし、薬剤が浸透しやすくなります。

通常のストレートパーマは薬剤のアルカリで髪の毛の膨潤を起こすのですが、先に水膨潤をさせておくことで、薬剤による膨潤の負担を減らすことができるのです。

結果として、ダメージリスクが軽減されるのです。

そして薬剤塗布。毛先にも流す際に短時間　薬を塗布しています。

 

中間水洗後。

既にこの状態で、ほぼ伸びています。

髪質にもよりますが、この状態で半分くらい仕上がりが決まっています。

ここで伸びがあまいと、アイロンで無理に伸ばそうとして髪がダメージしたり、最終的にくせがのこってしまいます。

 

あとのアイロン中、２剤は　写真撮り忘れたので・・・。

 

 

 

そして仕上がりはこちら　もちろんブラシはつかわずブロー。

 

 

綺麗になりましたね。これで梅雨もばっちり！！

 

毛先は少しものたりないのですが、現在　おなおし過程なんです。。

実は以前のヘアサロンでの縮毛矯正のダメージの影響で硬くなってしまっていて、一度に切ると髪がみじかくなるので徐々にカットしながら修正しているのです。

正直、すぐに治せるのであれば治したいのですが、まっすぐすぎるストレートになってしまったり、硬くなった毛先などは　治すことはできず　切る方法しか治す方法はありません。

ただ質感や手触りをよくすることはできますので一時的に延命して、徐々にカットしていくという方法をとることが多いです。

 

まぁ　この辺のことは　話すとながくなるので　今度ゆっくり書きますね(^^)/

 

 

 

 

 

ということで　今日はおしまい。

 

最後 までお読みいただきありがとうございます。　

 

 

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