NEWS
2017-04-25
細毛&ボリュームがでにくい方のストレートパーマ[くせ毛マスターのブログ]
クセ毛マスターの淺野卓矢です。
昨日のお話の細毛&くせ毛でボリューム出にくいかたのストレートパーマのbefore&afterのご紹介です。
年齢とともに変わる髪質https://toniguy.co.jp/blog/aoyama/?p=6707
細毛&ボリューム出にくい方のストレートパーマは注意が必要です。
なぜかは、昨日も書きましたが、
細毛へのストレートパーマはボリュームダウンしすぎてしまったり、毛髪への負担が多いためです。
そして、白髪染め(グレーカラー)をされているならこれは、なおさらです。
白髪染めは通常のファッションカラーよりも 薬の力が強いため髪への負担がカラーのみで既にある状態だからです。
なので施術には細心の注意をはらいます
薬剤選定から塗布、アイロン操作にいたるまで、とてもデリケートな施術になります。
before 以前にストレートパーマしてから4カ月ほどです。
顔周りやつむじ周りが特に気になるポイント。
そして毛先は 色落ち(退色)し、パサつきやすい状態になっています。
ウェット時before
ウェット時でもはっきり くせ が分かりますね。
今回のストレートパーマは
・根元の癖をきれいに伸ばす
・ボリュームダウンしすぎない
・髪を傷めすぎない
・毛先をまとまらせる
・できるだけ自然に
この5つを目指していきます。
書くのは簡単なのですが、やるのは大違いです。
マニアックになりますがちょっと書きますね。
施術工程の中では、
根元付近まで薬剤は塗布したいですが、通常どうり根元まで一定で行うと、ボリュームが消えてしまいます。
なので最初は、根元はわざとあけて薬剤を塗布し、その数分後 根元に薄めに薬剤を塗布します。
そうすることで、根元の癖を伸ばしつつ、ボリュームを残すことができるのです。
そして、アイロンも自然にボリュームがでるようにテンションはかけず(引っ張らない)行います。
ベーシックなやり方ではそこそこ引っ張るのが普通なんです。
というか引っ張らないのって難しいんです。
だけど引っ張ってしまうと硬い質感でストレートパーマが仕上がってしまうので必ずテンションをかけずに行います。
お客様がそのまま寝れるくらい気持ちよくなってくれれば ベストですね。
とまぁ 他にもいろいろあるのですが、そろそろafterへ
after
上のbeforeと比べて頂くとよくわかりますが、綺麗になりましたね。
根元のボリュームも消えすぎず、自然なボブのスタイルになっています。
顔周り、つむじ周りもとても綺麗です。
そして、毛先はカットと色の効果でまとまりがよくなっています。
ストレートパーマをしたのに髪質が良くなった気がしますね。
(実際はダメージが治ったわけではありませんが、毛先の手触り
見た目を良くしています。)
という感じで、細毛&ボリューム出にくい方のストレートパーマのご紹介でした。
今までやったけどうまくいかなかったって方は お気軽にご相談くださいね。
ということで また明日。
最後 までお読みいただきありがとうございます。
↓↓こちらも 読んでくださいね↓↓クリックで見れます↓↓
~くせ毛マスター淺野卓矢の自己紹介~
.
instagram・facebookはこちら
気になったらフォロー、申請してくださいね↓↓
.
髪の毛のご相談はLINE@より、どうぞ。↓↓
TONI&GUY AOYAMA
- 東京都渋谷区神宮前5-51-8ラ・ポルト青山2F
- 表参道駅B2出口 直進 徒歩5分
- TEL03-3797-5790
- [平日]11:00~21:00
- [土日祝]10:00~19:00
- 定休日/火曜日
- カテゴリー
- スタッフブログ, ストレートパーマ、パーマ
- タグ