日常がモードになる ノスタルジックボブ

皆さまこんにちは。

表参道 バンダナ好き美容師の高木です。

今回もバンダナの紹介からスタートします。

60-70年代ぐらいでしょうか。

『ビタミン柄』とか『マカロン柄』と言われています。

バンダナによくあるペイズリーよりも、

幾何学っぽい柄が主流の時代になります。

もう気持ち古い年代の物だと中の丸の柄が

もっと多い物もあります。

僕はこういった年代の物の新しさを感じる事が多いです。

忘れ去られた良い物、コストカットのために簡略化された技法などが散見できるのが面白いからです。

今回そんなノスタルジックな気分を感じながら新しいヘアスタイルが完成しました。

現在発売中のセサミ5月号にて

キッズのヘアトレンドを担当させて頂きました。

40センチカットさせていただいたのですが、短いスタイルを嫌いになって欲しくないなという思いを込めてカットしました。

シンプルなボブに見えますが。ギミックが隠れているこだわりのボブです。

今後またお子様も成長し、大人になった時に、あの時のあのボブスタイルまたしてみようかなと、思い出してくれるような気持ちもあり、

『ノスタルジックボブ』と名付けました。

キッズのスタイリングは普段アイロンで巻かない分、ここぞという時は巻いて仕上げる事が多く可愛いのですが、

凛としたストレートもまた、

日常がモードになる

気持ちを芽生えさせてくれる事が楽しみで

仕方ありません。

ありがとうございました。

#日常がモードになる 高木でした。

テンション上がるとバンダナも上に上がります、、、。